国会で、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた
入管法改正案の審議が始まっています。
労働力不足という観点からの外国人の受け入れですが
既に、浜松・御殿場では、何十年も前から多くの外国人がいます。
この方々が結婚して子供を生み、学校に進学しています。
御殿場の学校では、外国人の子供の何人かが学校に通っています。
1つの国だけでなく、ありとあらゆる国の人がいます。
この子どもたちの教育はどのようにするか、大変重要な問題です。
入管法が通った場合、10年20年先にこのような子供たちが
今よりも断然に多くなります。
教育現場の人は、全ての子供たちに手を差し伸べなければなりません。
常に県議会では、教員の課題についても審議し予算をつけていますが
この件は、今後大きな課題になってくると思います。
旗で掲げている30人学級の早期実現。
県としては35人学級の実現を推進していますが、
30人以下の学級が理想です。
教員の加配など予算に関わってきます。
今から審議をはじめないと、大変な問題になります。