今年の取材キーワードは「つながる」「つなぐ」。
そう何度も書いてきました。
つながる起点をつくってくれた人
私もこうしてアメブロで発信して、
いろいろな方とつながるようになりました。
大きな転機は、
札幌でパソコンの先生をされている
川上さんとの出会いでした。
川上さんがブログでたくさん、
私を紹介してくださいました。
その後、縁が縁を呼ぶように、
ブログやリアルで他の方と繋がっていき、
私は出版し、人前で話すようになりました。
川上さんにはとても感謝しています。
もちろん、他の方々にもです。
人生はたった一度切りの一筆書き
川上さんはパソコンの先生です。
でも、10代の時から作曲もして歌って…。
本当は…本業をそちらにしたかったでしょうね。
川上さんは20代にはすでに歌から離れて…。
大人にはそういうことがよくあります。
家庭の事情…ということもあるでしょう。
私も新聞記者時代に取材していたら、
社長さんが「昔はな~」と話すのを
よく聞きました。
本当はもっとやりたいことがあったという意味です。
でも、でもですよ…。
人生はたった一度きりなんです。
たった一回だけの一筆書き。
先日、お笑い芸人の「みやぞん」さんが
トーク番組で語っていました。
「今をいかに楽しく生きるか。今です。この今」
その言葉に共感しました。
いまを一生懸命に生きる
川上さんの口ぐせもそうなんです。
「いまを一生懸命に生きる。ただそれだけ」
そんな川上さんが50歳を超えて、
音楽活動を再開して今回、
メジャーデビューをします。
僕はおもしろいと思う。
書き方次第で大きな記事になると思う。
ニュースだと思う。
ここからです。
川上さん。
また新たに、何かと何か、人の思いをつなげていこう。
いまを生きよう。
元新聞記者、テレビ局デスク
新しい広報のカタチを目指して
荒川岳志