北海道を楽しむ想像と創造のカタチ | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

(Photo Hirokatsu Seki)

 

上は僕のFacebookカバー写真。

室蘭の「地球岬」です。

 

僕のふるさと北海道に

あなたが持つイメージは

雄大な自然や食べ物、雪…

まだまだあるかもしれませんが

雄大な北海道をとことん満喫することに

特化した取り組みを紹介します。

 

 

想像するとワクワクする

 

僕は「定住を好まない」タイプかもしれません。

高校を卒業したらすぐ東京に行き、

大学の途中でブラジルに行きました。

そして、転勤が当たり前の新聞記者になりました。

 

いま、想像している生活があります。

定住しない楽しい暮らし、です。

 

これだけ人口が減少すると、

家やマンションを買ったとしても

「使わなくなったら売る」ということが

なかなか難しくなるでしょう。

また、隣人同士の騒動を報道で知るにつれ、

簡単に動けないことが負担になるのは嫌だと

思うようになりました。

「いつでも、どこにでも動ける」のが好きです。

 

移動しながら暮らす考え

 

例えばキャンピングカーを中心に暮らす考え。

あるいはボートハウスを生活の拠点とする方法。

ボートハウスはこんな感じ。

オランダのアムステルダムには

2000を超えるボートハウスがあるようです。

 

 

これは移動が難しそうなので、

僕が考えている方法とは少し違いますが、

川の上で暮らすのはワクワクします。

 

こんなことがありました。

僕が築地市場で仲買いをしていた時、

お客さんの小料理店主が横浜から

小型船舶で買い付けに来ていました。

「海は渋滞がない。30分ほどで行き来できる」

東京で渋滞が無い暮らしとは…。

僕はかなり驚きました。

 

それから、

ケビン・コスナーが演じた映画で

大きなヨットで暮らす方法があると知りました。

ヨットハーバーで過ごす夜が

とても格好良く思えました。

 

僕が大切にしている感覚は

「方法はいくらでもある」

常識や固定観念を捨てることです。

 

住居は動いたっていい。

そう考えると、

キャンピングカーやボートハウス、

ヨットやトレーラーハウスも視野に入り

ワクワクしてきます。

 

国内を移動しながら働く人を、

記者時代に取材したことも、

この考えに加味されているのかもしれません。

例えばサーカスの従事者。

例えば養蜂業者。

移動し続ける職業は古くからありました。

 

 

かなり、前置きが長くなりました。

ここからが本題です。

北海道を満喫しようと思ったら、

広大な土地を楽しみながら動いて、

観光地化されていない所に行くのが良いでしょう。

 

キャンピングカーは移動も楽しい。

と言いながら…

僕はまだ使ったことがありません。

いつか、きっと…そう憧れています。

 

北海道で車中泊を満喫する


そんな僕の憧れを

北海道の友人がカタチにしてくれました。

キャンピングカーに車中泊しながら、

四季折々の絶景の中に身を置く方法。

 

 

(写真は「SACHUoo! 車中泊かんたん予約専門サイト」から)

(Pfoto Yura Ooseto) 

 

最初のページの「地球がホテルになる」は

お洒落なキャッチコピーですね。

北海道を満喫する最先端だと思います。

北海道ノマドレンタカーと協力し合っているのですね。

 

 

「北海道には絵はがきのような世界がある」

このキャッチコピーもその通りです。

 

大勢が一挙に泊まるホテルではなく、

「一日一組限定」がほとんど。

あなただけ、ですよ。

この言葉がとても心に響きます。

 

きっとこれからたくさん、

メディアでも取り上げられるでしょう。

 

元新聞記者、テレビ局デスク

新しい広報のカタチを目指して

荒川岳志