私のブログやFacebook、ツイッターの発信。
新聞記者やテレビ局の方々も見ています。
私に共感してくれる現役もいるのです。
隠れ読者の方もいるとしたら、
私が把握しているより多いはず。
普段から言っていることですが、
マスコミの記者に読まれることを
分かった上でSNS発信を。
私がもし、現役の記者だとしたら、
あなたに興味を持った時、
普段はどんな発信をしているのか調べます。
私はもう現役でもなく、
あなたの普段の発信を見ることはありませんが。
私の周りでウオッチしているメディア関係者に、
チェックされるのを期待するか、
それとも恐れるか。
あなたはどちらでしょうか。
私はセミナーで
マスコミに上手なアプローチを
と言っています。
言葉は独り歩きしますから、
誤解されないためです。
メディアと企業の懸け橋になるため。
あるいは個人とメディアをつなぐため。
ネット検索や反響を意識し過ぎて、
マスコミ活用術
マスコミの利用方法
記者に注目してもらう手法
という表現で発信するPR会社など、
私が「残念だな」と思うケースもあります。
「利用」や「活用」と表現する時点で、
マスコミをそう思っている証拠。
記者の気持ちなど関係なく、
取材されたら儲けものという考えが透けて見えますから。
私が現役記者なら嫌います。
個人レベルでも、
SNSを都合よく考えているのではないですか。
お知らせがある時だけ注目してほしい。
不満は陰で発信しているから大丈夫、と。
そんな都合よい話はありません。
SNSの特性を考えたら分かることです。
個人発信には「人柄が出る」と
警鐘を鳴らしても、
相変わらず「取材したくない人」を散見します。
偶然ですが先日、目にしました。
残念な人は
装っても分かるのですが…。
それにしても…と思うのです。
元新聞記者、テレビ局デスク
メディアコンサルタント・荒川岳志
著書です。
マスコミに上手なアプローチを。
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