ベテランはブログ記事をどう書くのか | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

 

ブログのベテランはすらすら書いているように見えます。

読みやすいという理由もあるでしょう。

 

例え、そう見えていたとしても、

長い時間を掛けて推敲して、

翌日、見直してからアップしているかもしれません。

 

ベテランのブロガーが初期のころを思い出し、

初心者に奮起を促していました。

また、時間が限られているサラリーマンは、

トイレの時もスマホに下書きすると、

時間を惜しみなく使う術を説いています。

 

 

他のブログを読んで、書いて、読み返して、直して、発信。

この繰り返しが大切です。

 

理由を理解することから

 

たくさんの読者を持っている方には、

それなりの理由があります。

ブログを始めたばかりの方は、

どうか、その「理由」を理解してください。

他のブログ読んで、書いて、読み返して、直して、発信。

これは「守破離の世界」。

 

 

私のブログスタイルは硬く、

そのスタイルを守る理由もあります。

でも…まだまだ試行錯誤していますよ。

 

しかし、記者だった過去は切り離せません。

できればブログに活かしたいので、

新聞記事で最も自由度が高い

「企画記事」を思い出しながら変化してきました。

 

企画記事(連載記事)は楽しいですよ。

普段の記事と違うと読者に示すためにも、

書き出しや締め、記事スタイルに知恵を絞り、

自分の世界を築いていきます。

 

守破離の世界へ

 

ブログのスタイルは自由ですし、

書くテーマも自由です。

いつ取材するかも自由。

締め切りさえ守ればいい。

新聞の企画記事と同じです。

 

憧れや尊敬するブロガーがいると、

書き方まで似てしまうケースもありますが、

できれば「守破離の世界」を勧めます。

もちろん、書き方の基本はありますが。

 

私が「書き方の基本」と考えるのは、

時系列や事実関係が誤解されない文章。

その次に目指してほしいのは、

分かりやすい文章です。

 

あとは自由に楽しんで


それさえ守れば後は自由。

あなたの周りの出来事を、

読者が喜ぶ情報に変えて、

楽しく発信してください。

 

読んで良かったと喜んでもらうブログに向けて、

他のブログを読んで、書いて、読み返して、直して、発信。

これを習慣化してください。




元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

 

 

 

 

 

 

著書です。

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