社員採用で飲食店経験の重視を | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

 

会社が新入社員を採用する場合、

・書類選考

・筆記試験

・面接

などで若い人を見ていくのが通常でしょう。

筆記試験を無くして人物本位、という会社もあります。

 

コミュニケーション能力

 

私が最近、強く思うのは

コミュニケーションの能力。

相手がどう思っているのか、

立場が逆だったらどうするか、

それが鍛えられるのが飲食店、ではないかと。

 

理不尽な客もいます。

酔って無理難題を言われる。

 

注文から品を出すまで、

時間との勝負にもなる。

 

お客への伝え方も大切になる。

 

大企業が社員研修で採用

 

会社は採用する評価項目に、

飲食店勤務経験の有無もいれたらどうか。

というのが今回の話。

 

コンビニでも構いません。

しかし、コンビニは飲食店とは違い、

もう少し、処理速度が重要なので、

コミュニケーション重視なら飲食店。

そう思うのです。

 

大企業の新入社員研修で最近、

飲食店で何日か働く所も増えました。

 

相手を察する力になる


コミュニケーション能力は、

数日間の研修で養えるものではないので。

 

苦労しながら実感しながら、

たくさんの気付きを得た若者を、

採用する流れになってほしいと思います。

 

飲食店に限りません。

相手を察する仕事なら問いません。



元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

 

 

 

 

 

 

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