新聞記事になるか、TV放送されるか。
普段は広告ではない「パブリシティ」ばかり考えています。
そんな私でも、広告は気になります。
人の動きを計算して、
人の目線を考えて、
使う言葉を意識して、
色や文字、写真を考える。
広告の世界にいたことは無いですが、
奥深い世界だと思っています。
広告を誘う広告があった
札幌市の地下鉄連絡通路で
こんな「広告を誘う広告」を見ました。
これです。
ここは路線を乗り換える途中の連絡通路にあるので、
かなり目立ちます。
問題は値段。
いくらするのか寄ってみました。
1週間、8枚貼って30万円
あら…この大きさの広告じゃないんだ。
B1サイズ8枚で1週間…30万円。
かなり高額ですね。
多分、場所提供の料金ですから、
制作費用まで入れるともっと、ですね。
スマホから目を離す瞬間はいつ？
広告に関しては思うところがあります。
人はいつもスマホばかり見ている。
だから、スマホから目を離す瞬間はいつなのか。
そこに広告を打たなければ。
インターネット広告は人気があって、
確かにクリックされる頻度も多いでしょう。
でも、料金がそれに見合うかどうか。
となると…
やはり新聞記事やテレビ放送で
取り上げられるためにパブリシティをした方が
ずっとずっと得だと思うのですが。
新聞の記事になった、
テレビ放送されたという波及効果も大きいですから。
メディアコンサルタント・荒川岳志
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