大阪で行った「マスコミから取材される方法」セミナー。
熱心な参加者ばかりでした。
この熱心さが消えないように願っています。
私は単にプレスリリースの書き方だけを教えません。
それも必要ですが、内容が勝負ですから。
多くの人がプレスリリースを出す場合、
新商品や新規事業がプレスリリースのタイミングと思っています。
それは間違いではありません。
でも、新聞記事やテレビ番組をよく見てください。
そんな記事ばかりですか?
新商品に意義があったり、新規事業が目新しくても、
紙面のトップ記事にはなりません。
それはなぜでしょうか?
記者は何を狙っているのでしょうか?
記者に好まれる情報提供は何でしょうか?
その理由と、受講者がすべきことを記者の目線(心理)で話しました。
そこが分からなければ、
PR会社が出すプレスリリースの「数打てば当たる」式に圧倒されます。
個人事業主や中小企業にも
立派なニュースがあることをプレスリリースで知らせてください。
あなたが「売りたいもの」と、
記者が興味を持つ「プレスリリース」は違います。
その理由をきちんと理解して、
「それならばこうする」と変えてほしいのです。
記者が取材したくなるように。
記者の心理やマスコミ内部の事情を知って行動することです。
もう一度、書きますね。
あなたが売りたいものと記者の興味は違います。
でも、あなたは取材してもらいたい。
だったら、こう変えたらニュースになります。
と、思考を変えてもらうのです。
私のセミナーの特徴です。
大阪で受講されたみなさんの話を詳しく聞くと、
マスコミから取り上げられそうです。
ただし…先ほど書いたような「思考の変換」は必要。
キーワードは「時代の変化を見せる」こと。
マスコミの記者は時間がありません。
私も現役記者時代は時間に追われていました。
だから「30秒で時代の変化を感じさせる」プレスリリースにするのです。
頑張れ、大阪セミナー受講者のみなさん。
分かる限りレポ記事のブログを貼りますね。
終電近くになっても見送ってくれた土本理恵子さん。
リメイク・ハンドメイドをやっています。
松木紀子さんも土本さんとともに見送ってくれました。
レジンアクセサリー教室をやっています。
セミナーを主催してくれた上平薫里さん。
何度もアメブロ記事で告知してくれました。
福丸利津子さんのアメブロ。
不動産経営を教えています。
土本理恵子さんは
セミナー前から告知記事をアップしてくれました。
ありがたいです。
そして、メディアコンサルタント・荒川岳志のWEBサイト。
マスコミ登場の考え方を学んでほしいと思い、
昨年書いた本はアマゾン総合8位になりました。
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