厚切りジェイソンから学ぶ | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。


ブラジルに行った時
見知らぬ人から「死ね」と言われました。


日本語を知っているはずがないのに


これは聞き間違いでした。
彼らが私を見て言ったのは「シネー」。
私を中国人と間違えて、
ポルトガル語で「Chinês」(シネース)と言ったのですが…。
最後のスが聞こえないほど小さい。
だから「死ね」と言われたと思ったのです。
よく考えてみると、
ブラジル人が日本語を知っている訳がないのですが。



なるほど、そうだよね


厚切りジェイソンさんが面白い。
漢字をホワイトボードに書き出して
一、二、三…ときて、なぜ「四なのか」。
「歩」という感じを上下に分けて
少し止まるって…歩いてないだろう!
なんて言っています。
彼が取り上げる漢字に「なるほど」と納得。
決めは「鬱」という字を一気書き。
彼は努力家なんだと分かる手法ですね。

そういう見方があったんだ…。
テレビに向かってうなづく私。


PRの発想と同じ

発想の転換。
周りのことは慣れ切っていて見えないもの。
これって、私がPRの発想で伝えていることと同じ。
がんばれ、厚切りジェイソンさん。
私も厚切りベーコンが大好きだ。


メディアコンサルタント・荒川岳志




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