18歳以上の選挙権で新聞が変わる | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。


選挙権を持つ年齢が18歳以上に引き下げられました。

高校の授業が変わるはず


高校3年生で選挙権を持つことになります。

高卒で確実に選挙権を持つ。

高校の授業が変わるでしょう。
変わらなければなりません。
教師に質問する内容も変わり、
教師の質の高さが求められる。

単純に言えば、そうならなければ…。


教科書も変わる


教科書も変わるでしょう。
選挙制度の記載というレベルではなく、
「選挙権を持つ人に伝えなければならないこと」が
山ほど出てくるためです。

地方交付税交付金も含めて
税金の使われ方に高校生が注目するようになります。
高齢化社会をどうするのか、
日本の未来のために何にお金を使うべきか、
教科書や教師が真剣に伝えなければならない時代に入ります。
しかも、分かりやすく。


新聞の紙面も変わる

新聞も変わるはずです。
現在の読者の主軸を高齢者に合わせていますが、
日本の未来を創る若者にこそ知ってほしい
そう願う紙面作りに変わっていくはず。

若者はパワーがありますから。
若者が「それはおかしい」と思う政策を
分かりやすく伝えるのが新聞の責任です。


メディアコンサルタント・荒川岳志




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