
札幌は秋にまっしぐら。
一雨ごとに寒くなってきました。
6という数字が好き
6という数字が好きです。
寺尾聡さん主演の映画「博士の愛した数式」をご存知ですか?
寺尾さん扮する元数学者の「博士」は
数十分で記憶を失う病を抱える設定でした。
私も最近、似たような感じになってきていますが…。
その元数学者に「数字の美しさ」を教えてもらったのが、
家政婦の息子です。
博士は彼に数式や数字を教える中で、
「6という数は美しい」
そう説明したのが印象に残っています。
6が美しいと、博士が話した理由は
「最小の完全数」だからです。

1+2+3=6
完全数を簡単に言えば、
その数自体を除いた約数を足し算すると、その数になる。
6の約数は1、2、3、6ですから、
その数自体の「6」を除いて足し算すると、
1+2+3=6
6は「完全数」なんです。美しいですね。
ちなみに、次の完全数は「28」。
1+2+4+7+14=28です。
その次の完全数は「496」。
その次は「8128」。
どうですか?完全数って、そうないでしょ?
ちなみに、次の完全数は「28」。
1+2+4+7+14=28です。
その次の完全数は「496」。
その次は「8128」。
どうですか?完全数って、そうないでしょ?
すべての人がいて、この日を迎えた
私のブログの読者が初めて
600人を数えました。
最小の完全数「6」に00。
他の数字の節目と違って、
この600人を大切に思っています。
すべての人がいたからこそ、
ここまで来れたんだって。
他の数字の節目と違って、
この600人を大切に思っています。
すべての人がいたからこそ、
ここまで来れたんだって。
本当にありがたく、感謝します。


メディアコンサルタント・荒川岳志