
札幌の「あるた出版」が発行する雑誌
O.tone (オトン)に懐かしい人が登場していました。
いきなりですが、このO.tone
大人が読みたくなるO.tone
いきなりですが、このO.tone
なかなか素敵な雑誌です。
落ち着いた大人が読むにふさわしい内容で、
取材も編集も上手。
こうした雑誌に掲載されると
取材された人はうれしくなりますね。
本題に移りますね。
今回の第78号で車の特集がありました。
「車こそ、我が人生」というタイトルで
数人を紹介しています。
カクテル「エーワン」の佐藤さんだ
この中に新聞記者の新人時代に通ったカクテルの店
「エーワン」のマスター・佐藤泰さんも出ていたのです。


(O.tone 78号 86~87ページから)
エーワンは小樽市花園にあって
佐藤さんの気さくな人柄にも惹かれて
時々、顔を出していました。
佐藤さんの愛車はカローラスプリンターSL。
私の父も乗った大衆車なのですが、
人気になった車ほどたくさん生産されたにも関わらず、
意外と現存していません。
大人気だった車ですから
乗っていると目立つんですよ。
佐藤さんのカローラスプリンターSLは
北海道内で開かれたクラシックカーの祭典でも
最優秀を獲得したそうです。(O.toneから)
47年乗り続けたスプリンター
私が佐藤さんを取材したのは本社社会部時代。
「趣味」だったか「私の自慢」だったか
そういうコーナーが回ってきて、
小樽まで行って記事にしたことがありました。
佐藤さんのカローラスプリンターは現在、47年目。
すごいですね。
私が取材した時は20年ほど前ですが、
当時でさえ、とても珍しかったのです。
佐藤さんのカローラスプリンターは現在、47年目。
すごいですね。
私が取材した時は20年ほど前ですが、
当時でさえ、とても珍しかったのです。
今でも時々、佐藤さんのことを思い出していたのです。
「お元気なのかな~」って。
相変らずお元気で。
相変らずカローラに乗っていて。
それを知って、
心がほんわか温かくなりました。
それを知って、
心がほんわか温かくなりました。
小樽まで遊びに行きたくなりました。
佐藤さんは私の事を覚えてくれているでしょうか?
★★★
メディアコンサルタント・荒川岳志@札幌
★★★
メディアコンサルタント・荒川岳志@札幌