広報マン育成とマスコミ登場 | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。



幌でマスコミやメディア登場の
講座やコンサルをしていますが、
ある会社から
広報マンを育ててほしいという
依頼を受けました。
約30時間、1対1の指導中です。
 
この会社の依頼を受けて、考えました。
なるほど、この手は後々、うまくいくと。
再現性がありますから。
 
システムソフト開発の会社で
ライフラインに関わるソフトが基本。
公共性も社会性もありますが、
PR上手ではなかったというのです。
 
広報マンを育てるのは難しくありません。
講座で伝えている「方法」と
元新聞記者、テレビ局デスクだった私の
「考え方」を理解する。
だから、こういう記事や放送が生まれる。
それをしっかり頭に入れるといいのです。
 
詰め込み過ぎると訳が分からなくなるので
毎週1回のペース。
朝から夕方までのコンサルで
広報マンに大切な知識と意識を伝えます。
 
コンサルは続いていますが
新聞を読む意識が変わったと言います。
この新聞を読む意識が大切です。
 
何かおもしろいことはないか。
そういう意識で読むのはダメです。
あまり意味が無い。
 
この記事はなぜ発信されたのか。
この記事と自分の会社がつながるには
どうしたら良いのか。
新聞を作る側の目で見るのが大切。
時代を読み取る意識ですね。

これが1回限りのマスコミ登場に
終わらない攻めの意識。
だから、依頼を受けて感心したのです。