名刺は一瞬で伝わるのが最強 | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

刺は誰もが持っています。
初対面の人と繋がろう、自分を伝えようと差し出しますね。
ところが、伝わらない名刺を配り続けている人が多い。

・簡素化し過ぎて、何をやっている会社か分からない
・横文字ばかりで、内容が分からない
・顔写真がないので後から思い出せない

つまり、格好の良い名刺と伝わる名刺は違うのです。
時には20~30人と名刺交換しますから。
自宅に戻って名刺を見ても思い出せない。
そんなことはよくあります。

では、どんな名刺を作れば良いのか。
誰に相談したら良いのか。
それをきちんとアドバイスする人が周りにいません。

印刷会社に行って「自分のイメージ」を伝えるのは簡単ではありません。
自分のイメージを形にできないからこそ悩む訳ですから。

自分の作りたい名刺=伝わる名刺(最強の名刺)が理想です。
初対面でも客観的に理解できる意識が必要ですね。

この数年間で10回、名刺をリニューアルした友人がいます。
彼は独りでいろいろな名刺を見比べながら、良い点を取り入れていきました。
苦労している分、出来栄えが良い。
・彼の仕事(整体院)の特長が分かる
・彼の軌跡が分かる
・彼の趣味や好きなことが分かる
その名刺を読むと、彼が一瞬で伝わってきます。
私は「最強の名刺」と呼ぶほど。

彼の名刺は多くの人の参考にされています。
私の名刺も彼の名刺を参考にしました。



彼が良いことを言いました。
「僕は口下手だから、初対面でうまく伝えられないんです。だから名刺を読んで分かってもらう必要がある」と。
困ったことを改善することから始まった名刺作りはすごい。

彼に「名刺をどう作るのか」を話してもらおうと企画しています。
彼も「みんなで共有できたらうれしい」。
9月26日、札幌で。
楽しい講座になりそうです。