講座で「マスコミ側の気持ちになりましょう」と伝えます。
新聞は「公共性」や「社会性」がある情報を取り上げたいと思っています。
その気持ちを分かっていれば、何か催しを行う時の伝え方も変わります。
例えばあなたが
「困っている人のための〇〇講座」の開催を決めた。
多くの人に来てもらえるように
新聞やタウン誌などに、案内記事を載せてほしいと考えます。
その時の表現方法です。
主催者のあなたには「必要経費」が掛かります。
・会場費
・教材費(コピー代なども含めて)
などですね。
しかし、プレスリリースを出す時に
「受講料は1000円」と書くと、掲載率は下がるでしょう。
マスコミは営利目的の講座をPRしません。
よほど、公共の目的があれば別ですが。
ですから、できるだけ「公共性を持たせる表現」に変えるのです。
・受講料は無料です。(ただし教材費1000円かかります)
これは事実です。
1000円いただくのは営利目的ではなく、講座を開くためですから。
「無料講座」だと表現するのです。
ちょっとしたことなのですが大事なポイント。
メディアに少しでも「公共性がある」「みんなのためにやっている」ことを伝えましょう。