こんにちは
婚活カウンセリング・コーチの
シュミットまりこです。
前回のブログでは
人のことが
羨ましくてしょーない時
について書いてきました。
とあるクライアントさんが
正直に今悩んでいることとして
身近な人に
羨ましくてしょうがないそうだ。
私の見解を前回ちょこっと書いた
で、このクライアントさんにも
お伝えしたんだけどね…
こう切り込むぜよw
これは一生あるよ、と。
まぁ、
ついて回るよ、と。
マインドをどれだけ鍛えても
自分のライフステージが変わっても
人が羨ましくなる瞬間
ってあるよ…と。
そしてそれが決して
ダメなことではなくて
羨ましいという
感情の向こう側には
自分がこうなりたいという
伸び代と
抑圧されてきた
思いががあるんやと
私は思ってる。
例えば、昔、私は
気楽そうにしてる人を見ると
”気楽で結構ですな〜”と思いつつ
ぶっちゃけたことを言うと
それが羨ましいところがあった
（これも馬鹿正直に書くとさw）
で、ある時、
ただ羨ましいで終わりにする事をせずに
自分でノートでワークしたときに
やはり気が付いたんだよね。
すると、
私は”頑張ってナンボ”
みたいな世界で
心底生きてきて
それが私の血となり骨となって
スローガンに
無意識で生きてきてたから
楽そうに
ゆるそうにしてる人を見ると
キィーーーって思ったわけよ。
だって、頑張ってナンボで
生きてきてる人から見ると
相手の行為は
例え、相手が息吸っていたとしても
カンに触った。うん。
本当に、何イライラしてるねんと
自分に突っ込みながらも
でも、
自分と同じような
頑張ってナンボで生きてる人に
遭遇すると
一人で南極横断中に
同じ南極点を
目指す仲間に出会った感じだったw
そして、気が付いたんだよね。
アホらしいと。
そんな仲間意識いらん…と。
いや、正確にいうと
アホらしの風が
吹いたんだ。
なんで！！そもそも
頑張ってナンボを
やり続けてないとあかんねんとw
そもそもそれいうてたん誰？？
と、犯人探しもしたwww。
すると、
犯人は超身近にいて
我が両親だったwww。
頑張ってナンボやと
あの二人は呪文のように唱えてたwww。
確かに彼らの人生の達成度は
相当あったと思うけど
明らかに娘の私には
その影響があったし
私の姉たちは
こういう心理学の世界は
全く興味もないんだけど
やはり側から見てると
今でも同じように
頑張ってナンボの世界で
生きているような感じがする。
そう…
親の言葉・価値観
っていうのは
特に7歳までは
スポンジのように
吸収してしまう。
誤解のないように言うと
それで両親を
恨んだりとかは
一切ない。
なぜなら
頑張ってナンボの世界で
見えた世界も
たくさんあったから♡
楽したらなんかアカン
若い時の苦労は買ってでもしろ的な
そんなスローガンで育ってきたから
頑張ってナンボは当たり前で
そこには、楽しさとか
ゆる〜く生きていきたいとか
そういう感情が私の場合は
抑圧されたわけだ。
でもね、これからの人生を
生きていく上で
そのシーソーから降りることにした
かれこれ数年前かな
ちゃんとその
羨ましさに向き合って
その感情を癒してあげて
で、決めたんよ。
残りの人生も
頑張ってナンボで
生きていくか？って
そう、私はいうても数年前に降りたから
まだいうても最近の話
ただ勘違いして欲しくないのは
やるときはやるし
実際に今もそうだ。
ただ前のような
ザ根性論みたいなやり方ではないのだ。
そして、そのうずく
羨ましいという感情には
自分の人生を
軌道修正する力が
備わってる。
だから、その羨ましいw キィーーを
そのままにせずに
具体的にどんな
コアビリーフ（思い込み）があるから
感情を揺さぶられてるか？を
特定した上で
次にどっちの世界に行く？
というのは
後付けで決められるよってこと。
独身の時も
羨ましいは存在するし
結婚しても
羨ましいは存在するし
子供ができても
羨ましいは存在するし
何をやっても
羨ましいは存在するんよね。
だから、ただ単に
その感情に阿波踊りのように
踊らされているだけでなくて
それをきっかけに
自分がどう変われるか？の
伸び代があるとおもって
自分にワークしてもらいたい。
羨ましいは
自分の今後の
方向性への
宝の宝庫やから。
あとね、もう一つ
羨ましい問題で
気がついたことがある。
これも長くなるから
また書くよ！
羨ましい問題
根が深いのだ〜〜〜
じゃあね！ちゃお！
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