こんにちは
ゆったり陽だまり育児 碧です
いつも読んでいただき
ありがとうございます。
子どもに伝え方を教えていくと
お互いにとっても気分良く過ごせるようになる
ということで
今朝の出来事ですが
３歳の子がテープをハサミで切ってまして
ビニルテープなのでうまくハサミが切れない
状態だったんですね。
で、我が子は感情の起伏が激しいタイプで。
出来ない時には
必ず「ぎゃー！」っと騒ぐんです。
「どうすれば良いの～！！！」
と良いながら。
まだ話せない時から
出来ないことがあると
「ぎゃー！」っと騒ぐので
結構ストレスになっていて
まだ話せない時から
出来ないって伝える方法を
話してきたんですが
全然話が入らないので
途中で面倒になって辞めていたんです
でも、今日改めて「ギャー！」となった時に
「出来ないって静かに伝えたら
お手伝いするよ」っと言ったら
なんと！穏やかな声で
「出来ないから手伝って」
と言うようになって
お互いにストレスなく
出来ないことを出来るようになりました。
これって、あるあるだと思うんだけど
子どもってまだ話せない時から
ママに注目してもらうための方法を
間違って覚えることがあるんですね。
我が子のように
「ぎゃーっ！」と言えば親が見てくれる
相手してくれるって。
でも、「ぎゃーっ！」と言われると
こっちもストレスなので
返答が雑になります。
子どもは雑に扱われることで
ストレスだし
自分は愛されていないって勘違いする
だから、助けて欲しい時
振り向いて欲しい時の伝え方を
根気よくまだ話せない時から伝えていくと
ある時にスッと受け入れてくれるようになります。
私は途中で面倒になってしまったので
時間がかかったけど
機嫌の良い時に話すと
受け入れやすいかもしれません。
大きくなっても
人へ物の伝え方ってとても大事なスキルなので
その都度考えていくと
子どもは人間関係のストレスが無くなって
自己肯定感も高く
とても楽に生きられるようになると思います。
今日も私の失敗談から学んだこと。
子育ては完璧に出来るものではないし
今出来ていなくても
スキルを１個ずつ
ちょっとでも出来るようになっていけば
良いんじゃないかと思うのです。
決して出来ない自分を責めなくても大丈夫
転びながら少しずつ歩いていきましょうね。
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