パート、アルバイトと経営者との間に気持ちの温度差がありすぎます…
本日、新しい動画をアップしましたので、ぜひ、ご覧ください。
今回は『パート、アルバイトと経営者との間に気持ちの温度差がありすぎます』
について3分ほどの動画でご紹介しています。
今回、セミナー会場で頂いた質問に対する回答です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【ご質問】
店のパート、アルバイトと、私自身の店作りや売上作りに対する『思い入れ』や『熱さ』など気持ちの温度差がありすぎます。
パートアルバイトだから仕方ないのでしょか?
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現場で働くスタッフと自分(経営者)の間にある、店の運慶、経営に対する温度差のギャップに
悩まれている方は多くいらっしゃいます。
私自身もセブンイレブンを経営していた頃は、そのことについて、ジレンマを感じていた時期もありました。
ただ、ある事件をきっかけに、気持ちの上での温度差を生み出しているのはスタッフではなく、自分自身の考え方と行動だということに気づきました。
その事件が起こったのは、セブンイレブンのFC店を経営して4年が経過した頃のことです。
私の店から車で移動すれば30秒と掛からない場所に、自店の3倍以上の規模の駐車場を併設する
他チェーンのコンビニができたのです。
その店がオープンしてしばらくは、特に大きな変化はなったのですが
1~2ヶ月経ったくらいから徐々に情勢が変化してきました。
客数の減少、客単価の低下という具合に、徐々に業績が下降していくことになりました。
その数カ月後、もうこれ以上売上が下がると、経営が危うくなるという一歩手前まで来たときに、私は、スタッフ全員を集めミーティングを行いました。
当時の私は、スタッフのことは、大切には思っていましたし、マネジメントもそこそこ上手くやっていたつもりでした。
ただ、スタッフとの間にある、気持ちの上での経営に対する熱量のギャップがあることは感じていました。
そのことは、自分は経営者だし、相手は、パート、アルバイトの身なので仕方がないと諦めていました。
ただ、3つのことを伝えることで、そのギャップが徐々に薄れていくように感じる事ができました。
その時に伝えたことの1つ目は…
店が置かれている状況について、数字を含めて、すべて包み隠さず伝えることにしました。
多くの場合、売上については、スタッフに公開している場合は多いのですが、さらに突っ込んだ数字(利益、販管費、人件費など)まで伝えているケースは少数派です。
家族経営であっても、スタッフ(親族)に、改まって決算書を見せると言うケースは少なく、会社、店の経営がひっ迫していることを倒産する直前になるまで知らなかったというケースもあるようです。
現状を把握することで、今、自分たちがどういう状況に置かれているのか?を知ることができます。
そうすれば、そのときに、何をするべき名ことも自ずと明確になっていくのです。
その後、さらに2つのことについて、伝えていったのですが、それについては、ぜひ、以下をクリックして動画でご覧ください。
結果的に、私のかつての店が、どうなったのかについてもお伝えしています。
今回は『パート、アルバイトと経営者との間に気持ちの温度差がありすぎます』
について3分ほどの動画でご紹介しています。
今回、セミナー会場で頂いた質問に対する回答です。
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【ご質問】
店のパート、アルバイトと、私自身の店作りや売上作りに対する『思い入れ』や『熱さ』など気持ちの温度差がありすぎます。
パートアルバイトだから仕方ないのでしょか?
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現場で働くスタッフと自分(経営者)の間にある、店の運慶、経営に対する温度差のギャップに
悩まれている方は多くいらっしゃいます。
私自身もセブンイレブンを経営していた頃は、そのことについて、ジレンマを感じていた時期もありました。
ただ、ある事件をきっかけに、気持ちの上での温度差を生み出しているのはスタッフではなく、自分自身の考え方と行動だということに気づきました。
その事件が起こったのは、セブンイレブンのFC店を経営して4年が経過した頃のことです。
私の店から車で移動すれば30秒と掛からない場所に、自店の3倍以上の規模の駐車場を併設する
他チェーンのコンビニができたのです。
その店がオープンしてしばらくは、特に大きな変化はなったのですが
1~2ヶ月経ったくらいから徐々に情勢が変化してきました。
客数の減少、客単価の低下という具合に、徐々に業績が下降していくことになりました。
その数カ月後、もうこれ以上売上が下がると、経営が危うくなるという一歩手前まで来たときに、私は、スタッフ全員を集めミーティングを行いました。
当時の私は、スタッフのことは、大切には思っていましたし、マネジメントもそこそこ上手くやっていたつもりでした。
ただ、スタッフとの間にある、気持ちの上での経営に対する熱量のギャップがあることは感じていました。
そのことは、自分は経営者だし、相手は、パート、アルバイトの身なので仕方がないと諦めていました。
ただ、3つのことを伝えることで、そのギャップが徐々に薄れていくように感じる事ができました。
その時に伝えたことの1つ目は…
店が置かれている状況について、数字を含めて、すべて包み隠さず伝えることにしました。
多くの場合、売上については、スタッフに公開している場合は多いのですが、さらに突っ込んだ数字(利益、販管費、人件費など)まで伝えているケースは少数派です。
家族経営であっても、スタッフ(親族)に、改まって決算書を見せると言うケースは少なく、会社、店の経営がひっ迫していることを倒産する直前になるまで知らなかったというケースもあるようです。
現状を把握することで、今、自分たちがどういう状況に置かれているのか?を知ることができます。
そうすれば、そのときに、何をするべき名ことも自ずと明確になっていくのです。
その後、さらに2つのことについて、伝えていったのですが、それについては、ぜひ、以下をクリックして動画でご覧ください。
結果的に、私のかつての店が、どうなったのかについてもお伝えしています。