本日もロープ高所作業関連のことを書かせて頂きたい。
何だか最近は本業である消防設備士のことよりもロープ作業につい
例えば仕事の割合が「50:50」くらいであれば話は別だが、
それを思えばいささか自分でも「偏り過ぎている」
ただ消防設備業については19年間に及ぶ経験の中で培った見識、
一方のロープ高所作業については何せ去年の11月に開始したばか
その道のプロも知らず、何もかもが手探りな状態である。
そうした状況の中、こうして日々「ブログ」
情報発信も一つの行動であるし「今一番力を入れていること」
そもそも消防設備業を通じて今こうした作業に携わる機会を得たの
「ロープ高所作業」
こうした情報発信を通じ、
私が知る限り、少なくとも消防設備会社の中に「ロープ高所作業」
だからこそ今後の取り組み次第ではある種の「先駆者」
ここで改めてロープ高所作業を行う上での「資格」
端的に言って日本でこの作業を行う上で必要なのは「
厳密に言うと「フルハーネス特別教育」の受講も必要だが、
ハッキリ言って特別教育は「資格」とは言えない。
あくまでも「
だから「ちゃんと指導しました」と会社の代表者が言い、
ただ「そこまでするのが面倒だから」従業員を何処かの団体が主催する講習に参加させている部分も少なからずあるだろう。
だがロープ作業先進国のヨーロッパは違う。
一定の技術水準の指標を定め、
しかも3年毎の更新制で、
もはや日本とは雲泥の差である。
日本ではあらゆる資格の更新が精々1日の講習受講で済むが、
だがそれは取りも直さず、やはりロープによる高所作業には「
考えれば当たり前のことである。
自身の命をたった1本のロープに託すのだから。
しかしそれだけにヨーロッパ基準のIRATAのライセンスはロー
また近い将来必ず日本でも今以上の基準に基づいた資格制度に移行
その時、
今、
私自身は既に実践の中で相応の安全性を担保するだけのセッティン
だが従業員にこれを教えるだけの時間的ゆとりが今は持てない現実
そこで考えたのは従業員の中から1名、
前述した様に日本にもIRATAのライセンスを持つ技術者は存在
そうした人々から学ぶことで各レベルのIRATAライセンスを取
将来的にロープ高所作業を業務として経営基盤に組み込みたいと考
また現在私が携わる「ロープ高所作業による外壁劣化診断」
消防設備点検は専ら国内のメーカーが主軸となり、
もしかしたら今後、
受講費用は約20万、そして6日間にも及ぶ長い講習。
正直、負担はあまりにも大きい。
がしかし、それでも尚「参加させるメリット」
よし、タケを行かせてみよう。
男女点検スタッフ募集!!