晴天となった本日、
そして本日も私の担当はこのシリーズとしては3回目となるロープ
と言っても全ての外壁が対象ではなく、
本日の現場、計4面ほどがその打診調査の対象であったのだが、
がしかし、2つ目の外壁が過去一で手強かった。
その壁面はこの案件の大元請である建設業者からも「
だがその壁というのが屋上の更に上。
普通では上がることが出来ず、
そもそも人が上がることなど想定すらしていない場所だけに、柵など
通常のマンションであれば6~7階のベランダくらいには相当する高さと思わ
正直、あまりにも恐怖感が大きく「
だが「これを克服せずしてロープ作業のプロになどなれない! やらなければ…!」と己を心の中でひたすら鼓舞する。
今回の検査業務の指揮役である建築士の方も地上を覗き込むなり「
真下にある屋上出入口のコンクリート製の「庇」
ここまで事故無し(ありゃ死んでるが)
案の定、下降機のブレーキ機能で身体が一旦宙に浮いてしまえば怖さは一気に半減。
とは言え、
その恐怖感たるや、
やる前、やっている最中、そして終了後、心臓の鼓動は普段の2.
自分で言うのも嫌いじゃないが、
それくらい、本当に、ホントぉ~~~に、
肉体的な疲労感もさることながら(降下にも何気に体力を使う)、
今までの人生で体感してきた高所への恐怖感を軽く上回る量の恐怖
「高い所は平気です♪」と軽く言う方も多いが、単に「
過去2回は恐怖感を感じつつも「楽しい」
数時間が経過した今でも心臓の鼓動はまだいくらか強い。
だが「やり切った」という満足感も確かにあり、
このロープ高所作業、まだまだ未熟な私であるが、
「超一流」になるのは難しいかも知れない。
がしかし、一流にはきっとなれる… なってみせる。
そう己の心に誓いながら帰りのハンドルを握るわたし代表村田であ