こんにちは!ぴかーるです。(^O^)/
今日は、「【節約術!】車にかかかるお金」
というテーマでお話をしたいと思います。
持っていると何かと便利な自家用車。
特に、駅から遠いところに住んでいる方や、
小さいお子さんがいる家庭では、
車が手放せない人も多いことと思います。
但し、自家用車を持つには、
意外にお金がかかります。
自家用車にかかるお金は、
住む場所や駐車場の有無、車の大きさなどで
大きく違ってくるのですが、
例えば都内で30~70歳の40年間
車を持ち続けると、ざっくり言って
3000万円以上
かかる計算になります。
内訳を言いますと、以下の通りです。
・車本体のお金 1400万円(7年に1度買い替え)
・ガソリン代 400万円
・自動車保険 400万円
・駐車料金 600万円
・自動車税 400万円
これを月平均にすると、
月6万円以上かかる計算となります。
このお金を節約するには、
人それぞれ住んでいる場所や条件によって
当然変わってくるのではありますが、
1.できるだけ公共交通機関を使う
2.レンタカーやカーシェアを使う
3.タクシーを使う
などにより、車を持たない工夫ができれば、
その分生活費を下げることが
できるようになります。(^O^)/
では、1つ1つ見ていきましょう。
1.できるだけ公共交通機関を使う
駅近に住むことで、家の価格(あるいは家賃)が
上がってしまうかもしれませんが、
その分車を持たなければ、
トータルとして生活費を下げることが
できる可能性があります。^^
また、首都圏近郊の場合、
駅から直接歩けなくても、
バスで最寄りの駅まで行けるところであれば、
更に安く済むことが期待できます。
2.レンタカーやカーシェアを使う
車を使う頻度がそれほどないのであれば、
レンタカーを使う、というのも一つの手です。
また、最近ではカーシェアも広がっており、
安価かつ手軽に借りることが
できるように工夫をされてますので、
うまく使えば安く上がります。^^
3.タクシーを使う
タクシー代はかなり高いですが、
それでも頻度が低ければ、
タクシーを使うのも一つの手です。
但し、生活をしていく中で、
どうしても車は必要不可欠であり、
車はないとやっぱり生活に支障が出る、
という方もいらっしゃるかと思います。
その場合は、ある程度車にかかるお金が
かかってくるのは、致しかたありません。
その場合は、
諦めずに節約する努力をしましょう。(^O^)/
具体的には以下の方法があります。
1.新車ではなく、中古の車を買う
2.買う車のグレードを見直す
3.自動車保険を見直す
1つずつ順に見ていきましょう。
1.新車ではなく、中古の車を買う
まず、新車ではなく、
中古車を買えば安くなります。
海外で中古車を買う場合は、状態が良い車は
価格があまり落ちないのですが、
日本の場合は中古車はかなり安く買うことが
できるので、新車にこだわらないという人は、
まずこのポイントを見直しましょう。^^
2.買う車のグレードを見直す
次に、車を買うグレードの見直しをします。
車には税金がかかるのですが、
大きく分けて2つの税金があります。
・自動車税
・自動車重量税
「自動車税」は排気量によって変わり、
「自動車重量税」は重さによって変わります。
どちらも、大きくなればなるほど税金が高く
なります。
そして、その中でも圧倒的に軽自動車は
税金が安いので、節約をしたい方は検討を
するうえで選択肢の1つとして入れるとよい
のではないかと思います。
3.自動車保険を見直す
自動車保険は、大きく分けて
・賠償責任保険(相手への補償)
・傷害保険(自分への補償)
・車両保険(車の補償)
この中で、
「賠償責任保険」と「傷害保険」は、
万が一のことがあった時に
多額のお金が必要となるので、
この2つは欠かすことができません。
それに対して、「車両保険」は、
上の2つほどは
多額のお金がかかるわけではありません。
そのため、もし節約が必要であるならば、
私は「車両保険」を見直すことを
お勧めします。(^O^)/
また、それ以外にも細かい点で言えば、
意外と見落としがちなのが、
・運転者限定条件
・年齢条件
についてです。
この条件が実態と合っておらず、
必要以上にお金がかかってしまっている
場合がありますので、
チェックしてみることをお勧めします。
まずは「運転者限定条件」についてです。
その車を運転するのが
もし家族だけであれば、
「家族のみ」に限定すると安くなります。
また、「年齢条件については、
年齢が高い方が安くなりますので、
例えばすでに運転をする人が
35歳を超えているのに、
「26歳以上」となっている場合は、
「35歳以上」とすると安くなります。
いかがでしたでしょうか。
車というのは
維持をするだけで結構お金がかかり、
しかも生活費に占める割合は大きいため、
節約が必要な場合は
このポイントを見直してみることを
お勧めします。^^
ここまで読んでくださって、
ありがとうございました!!(^O^)/