やっぱりおかしかったんだ | りゅうさんぽ

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日常のことや、パニック障害のこと、育児のことなど徒然ブログです

先日、職場の些細なミスで涙が止まらなくなっておかしいと思った話をしたけど、やっぱりおかしかったようです。

今日も、大きなミスをしたわけではないけど
自分の判断が正解ではなかったことが続けておこった。
「あぁ、またミスをしてしまったのか」
「なんでこんなことが出来ないんだ」
「こんな自分でこの先仕事が務まるのだろうか」

次から次へとマイナスな自己評価がのしかかる。

昨夜は、気づくと地元のタウンワークの情報を検索していた。
このまま仕事を続けても、みんなに迷惑かけるだけだし、迷惑をかけない辞め時を決めないといけないかなぁ…と、モヤモヤな状態が続いていた。

昼休み、ひと通り申し送りが終わったところで
「〇〇ちゃん、大丈夫?疲れてない?」
と、上司に話を振られた瞬間
涙が一気に止まらなくなってしまった。
「私おかしいんです。泣きたくないのに涙が止まらなくなっちゃう」
「迷惑かけちゃうから、職場では泣きたくないのに勝手に涙が止まらない」と、やっと今の自分の現状を話すことが出来た。
上司は、私の今の状態をすべて理解してくれてたようで、コロナで長期間休んでしまったから一生懸命その分を取り戻そうとしてるんでしょ、焦ってるんでしょと。
言われてみるとまさにその通りで、他の同僚が気づくことやできることが、今の私にはなぜ出来ない?
早く以前のように戻らなければ、自分はダメな職員になってしまう…とにかくひたすら焦り続けていた。
それにプラスして、この数週間の間
大切な身内を一気に亡くしてしまったショックも
ストレスとなっていたのかもしれない。
自分では、自分なりに気持ちを切り替えて乗り越えていたつもりだったけど、まだまだ気持ちは通常通りではなかったのかもしれない。
ほんとは、もっともっと泣きたい時に泣けばいいのに
泣かないように我慢していたのかもしれない。

上司にも、泣くのを我慢しちゃダメだと言われた。
会社で泣きたくなったら、どこかの部屋に入って思い切り泣きなさいと言ってくれた。

もっと自分を信じて、もっと周りを信じなさいと。
今のあなたは信じてもらえないかもしないけど、職場のみんなはあなたの事が大好きだと。
あなたのことを信じてるから、安心しなさいと言ってくれた。

きっと、みんな使えない私に嫌気をさしてるだろうと思っていたから、上司にそう言ってもらえてすごく気持ちが楽になった。

こんな私なんかのために…と、やっぱり自分をまだまだ低く評価してしまいがちだけど、それでも今日の事は、1歩前に進めた気がする。

もうすぐアラフォーで、1人の親でもあるのに
まだまだ半人前な自分に笑うしかないけれど
もっと、まわりを信じる気持ちを大切にしようと思った。