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今現在10歳の、ダウン症のある
うーたん の
赤ちゃんだった時のことを振り返って
書いてます。
振り返り日記 5
ダウン症かも……
と思って
モヤモヤしたまま
退院して、
まずは、
名前を付けて
役所に届け出を出しました。
前回の記事参照↓↓↓
ねえちゃんの
あーたん、おーたんは
うーたんをめっちゃ可愛がってくれる。
産後の私の体も、気づかってくれて
そんな2人が可愛くて愛おしい♡
うーたんは、
ただ、ただ、
幸せそうに
ひたすら眠ってる。
上の二人があかちゃんだった頃、
それはそれは
よく泣き、
抱っこばかりしていたのを
思い出す。
うーたんは、
起きたくなったら、
静かに起き、
眠たくなったら、
いつの間にか
静かに眠っている。
なんて、静かなあかちゃん。
私は、どうしても、
うーたんを、
母乳で育てたかったから、
何度も何度も
母乳マッサージに通った。
産前から通い、産後もまた通った。
母乳というのは、
赤ちゃんのおっぱいを吸う力を
必要とします。
しっかり吸ってくれないと
母乳の出がわるくなるのです。
それは困る!
それに、詰まったりして、
炎症を起こすこともあります。
それは、絶対に困る!
(実は何度もしこりが出来て、大変でした。)
そして、飲み残した母乳が
奥に残っていると、
不味くなるらしい。。
(実は味見してみたことがあるけど、
苦かったぁ( ⊙⊙)!!)
それも困る!
(ママのおっぱいが苦いなんてありえないわ
(>_< )イヤッ( >_<)イヤッ)
ダウン症の子どもは
筋力が弱いから、
当然、吸う力も
むちゃくちゃ弱い。
だから、お乳のケアは、
何よりも大変でした。
母乳育児相談室に通い、
助産師の先生や、
ほかのママたちに会って話すことが、
自分ひとりで心のモヤモヤと戦うよりは、
ずっと良かったなと、思います。
正直、
ほかの健常(と思われる)あかちゃんに
会うことは、
なんで、この子はダウン症じゃなくて
うちの子がダウン症なんかな?
っていう、どうでもいい、
全く建設的でない
ひがみめいた
心のつぶやきがうまれるので、
それはそれで、
しんどかったのも事実。
そのたび、
自己嫌悪😢
でも、
しんどいとか、
悲しいとか、
辛いとか、
言う暇ないぐらいに、
母乳育児が大変だったし、
まだ3歳前のおーたんにも
とても手もかかったので、
とことん悩む暇がなかったのも
事実。
そういえば、
産科を退院の時
「心配でしたら、S大学病院に電話で予約して
検査してもらってくださいね」って
言われてたんだっけ。
覚悟を決めて
検査予約を入れて、
病院へ行き、
検査を受けた。
そして数週間後。
検査結果の説明を受けた。
「21トリソミー。
標準型のダウン症候群。
です。」
そっか。
そうだよな。
わかってたよ。
知ってる。
そう思ってたもん。
………………
カクゴ決めてたはずなのに
でも、
やっぱり、
張り詰めてた心が
プッツンってなって、
涙がいっぱい
いっぱい
溢れた。
あなたは、
みんなと、
ここが違います、
っていう
ハンコを押されてしまった
感じ。
私の心の奥のどこかに
もしかしたら
もしかしたら
もしかしたら
ダウン症じゃないかも
そんな
小さな小さな
希望を持とうとしてたことに
その時気がついたんです。
うーたん
ごめん。
ごめん。
ごめんね。
ホントに
ごめん!!!
なんか、
色々な種類の
ごめんが、
溢れてきて、
ただ、ただ、
ごめん、
しかなかった。
ダウン症について
原因を調べたら
すぐ出てくるワード
高齢出産。
私の、体が
古かったからだ
…………。
自分はまだまだ行けるって
思ってた、自分が
すごく
滑稽に思えて、
情けなくなった。
だけど、
ごめん、
って思えば思うほど、
一生懸命生まれてきた
うーたんに
失礼だと
感じて、
やっぱり
ごめん。
ごめん
の
空回り( ๐_๐)
グルグル
グルグル。
🌀🌀🌀
現在の私、
タイムマシーンがあったら、
ビューンってそこへ飛んでいって、
ごめんが空回りしてる私を、
抱きしめてあげたい。
うーたんを育てることは
ちょっと大変なこともあったけど、
とっても素敵な人たちに
囲まれて、
サイコー
な人生を
歩んでいるよ。
周りの人も
幸せにしてくれる
楽しくて
優しくて
今現在の私は
誰より
楽しい
子育てを
しているよ。
私のことを、
毎日
「カーサン!ダイスキ!」
って
言ってくれてるよ。
まーーーーったく、
ごめんじゃないよ。
ありがとうだよ!!