河川敷にいるときに注意すること | 動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ@東京都調布市、筋膜リリース、メディセルミニ

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動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ。痛みやむくみなど身体の不調改善の対処療法ではなく根本解消を考えるサロンオーナーのブログ。東京都調布市で筋膜リリースを主体としたメディセルミニ・ハイブリットを使用したオイルケアをしています。

梅雨時期

河川敷にいる時

絶対に注意すべきこと。

 

 

今年はコロナウイルスの関係で

夏休みも短くなり

子どもたちと楽しく過ごしたい!

そんな家族が多いですよね。

 

 

これからの時期

知っておいてもらいたいこと。

梅雨時期に限らず

雨の時に気を付けるべきこと。

 

 

夏は家族でキャンプや

川に遊びに行くときに

 
 
現地の天気予報はチェックしていますか?
 
 
 
 

デイキャンプ、テント泊の時

近隣で雨予報が出ていたら

次のことを必ずチェック。

 

 
現在地の上流で
雨は降っていないか
 

 

実は、これはとても大切なこと。

 

 

上流で雨が降っている場合

通常の水量にプラスになるため

下流に行くと勢いがつき

気がついたときには

逃げられなくなることも。

 

 

1999年、神奈川県の玄倉川の中州で

キャンプをしていた人たちが

再三避難勧告を受けていたのだが

立ち退かず増水した川に

18人流され13人死亡したという

痛ましい事故が起こっている。

(玄倉川水難事故)

 

 

その事故現場からそう遠くない

ウェルキャンプ西丹沢では

四輪駆動(4WD)だけが入れる

区画を作っていたのだが

この川も雨による増水で

宿泊していた4人の家族の車が流され

父親だけが助かるという事故が起きる。

 

 

もしも上流の状況を把握し

予測できていたら

どちらも助かったであろう命。

 

 

どちらも水害で

命を落としていることになっているが

人為災害といっても過言ではない。

 

 

大人の予測不足、安易な考えで

小さいけれど尊い命が失われた。

 

 

同じような悲劇は

二度と起こってはいけない。

 

 

だからこそ

現地で雨が降っている場合よりも

河川敷にいる場合は

上流の雨の状況を把握しよう。

 

 

デイキャンプ、テント泊に留まらず

住居に置いても同様である。

 

 

ハザードマップは過去歴からの予測。

 

 

それよりも実際に

その地域で過去に起こった

大きな災害を必ず知ろう。

 

 

体験者の話はそういった意味では貴重だ。

 

 

福島で起こった東日本大震災でも

かつての大地震の津波の文献をみたり

体験者が語り継いだことを

記憶していた人と

全く知らなかった人では

行動が明らかに違ったという。

 

 

その土地土地の特性がある。

 

 

それにプラスされて起こる

災害に備える気持ちが必要である。

 

 

まとめると

①河川敷にいるときは

上流の降水情報を必ず得るようにする

 

②①から増水を早めに予測する

 

③住んでいる場所、行く場所の過去の災害を知っておく

 

 

これは水害において書いたが
地震、その他災害についても
同じようなことが言える。
 
 
自助、共助、公助。
 
 
まずは自分の命を守ることが前提だ。
 
 
 
防災士 大槻哲子
 
 
 
 

最後まで読めたら

ポチしてくれるとよろこびます笑2

 


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