夫が癌になるということ。
それは・・・
お金がかかる
ということ!
なぜなら、
病院にかかるお金が増えるからです。
さらに
今まで働いてくれていた夫が
今まで通り働けなくなるので
収入が減収になり・・・
そして病院費。
癌になったとたんに検査を
何回もすることになります。
検査代だけでもバカにできません。
ひとつの検査で
10,000~30,000円は連打となります。
その他診察代や薬代などがかかります。
入院費も視野に入れなくてはなりません。
その他、病院までの交通費や
付き添いの親族等がいれば
お食事代など。
そして、
なによりも日々の生活費。
では、出るばかりで入ってくる先は
全くないのか?というと
そういうわけではありません。
入院費に関しては
次の手続きをするとかなり軽減されます。
高額療養費制度の申請。
(限度額適用認定証)
民間保険などの申請は
早めに連絡をして必要書類を
手に入れて手続きの仕方を
聞いておきます。
ですが、
それでは補填に
すぎません。
単純に考えても生活をするには
とても足りる金額ではありません。
もしも、お仕事をしていないのなら
空いている時間お仕事をするように
考えていくことも必要です。
つまり、一家の大黒柱が
癌に限らず病気になるということは
悲しい、つらいなどという感情だけではなく
生活自体も大きく変わることの
理解が必要なんです。