生きている人間の都合で延命?自然の摂理のなかで、人間のできることは限られる! | 動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ@東京都調布市、筋膜リリース、メディセルミニ

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動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ。痛みやむくみなど身体の不調改善の対処療法ではなく根本解消を考えるサロンオーナーのブログ。東京都調布市で筋膜リリースを主体としたメディセルミニ・ハイブリットを使用したオイルケアをしています。

最近ちょっと目についた記事。

 

『生きている人間の都合で

延命するのはどうなんだろう』

 

 

まず、以前のブログから私が

どういう状況に置かれていたのか

知っていただけたらと思います。

 

最愛の人・・・

大腸がんとの闘い、そして・・・

 

最愛の人・・・

肺がんの告知からなくなるまで

 

最愛の人・・・

自分の身の置き方、さとう式との出逢い

 

 

私の父は下半身不随で歩けず、

母は心臓病でした。

 

 

小学生時代の不慮の事故による

友人の死や

高校時代のクラスメートの自殺。

 

 

その中で生きるということ

死というものと常に向き合って

きました。

 

 

そして私が導き出したものは

それはただひとつだけです。

 

 

『自分の寿命を全うすること』

 

 

どうやってももうやりようがない。

機械などを装着しなくては

呼吸すらもできない。

 

 

そうなった場合は本人の

『意思表示カード』がなければ

家族が決定することになる。

 

 

カラダという入れ物ももう老朽化し

そして魂ももうカラダからでようと

している。

 

 

その場合、わたし自身は

寿命だと考えています。

 

 

聖路加国際病院名誉院長であり

上智大学日本グリーフケア

研究所名誉所長の

 

 

日野原重明先生の言葉があります。

寿命とは、

その人に与えられた生きることに

費やすことのできる「時間」です。

空っぽの器の中に命を注ぐこと、

それが生きることです。

 

と、するなら

空っぽの器の中に

命を注ぐことが

できなくなったら

それが寿命。

 

 

私は3.11の津波をリアルタイムで

テレビで見たとき

人の作り上げたものがあっけなく

流されてしまったのをみました。

 

 

人のできることは限られています。

自然の摂理には無意味です。

 

 

寿命が自然の摂理なら

生き抜くためのお手伝いを

心からしていきたいと思っています。

 

 

 

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