Aloha、ヒカルです。
連続記録更新中!
最強の語学アプリ【Duolingo】。
このブログで紹介したところ、「Duo始めました!」という報告が、続々と寄せられております。
英語・スペイン語・イタリア語・フランス語・中国語・ハワイ語と、みんなそれぞれ好みが違うところも面白い。そして、私以上にみんなハマっています(笑)。
このブログを読んでDuolingoを始めた人は、きっと3000人以上いるね!
↓前回の記事はこちらです。
↑英語版のフランス語
Unit2に入ったら、レッスン数が倍以上になりました。
↑フランス語の問題を英訳するパターン
問題はフランス語で読み上げてくれます。聞き直しも可能。
さて、Duolingoのどこがスゴイのか? 簡単にまとめると以下の通り。
- 問題に音声がついてくる。
- 音で覚えると、記憶が定着しやすい。
- 正しい発音とリズムだけが記憶に残る。
- リスニング力が短期間でものすごくアップする。
- 英語にも思わぬ効果あり(私はフランス語を英語でやっているため)。
【解説】
1. 問題に音声がついてくる:
これはすごく便利です。ほとんどの問題は音声つきだし、タップすれば単語ごとに発音の確認もできる。問題を必ず復唱しているだけで発音・発声練習にもなってしまうのだ!
2. 音で覚えると、記憶が定着しやすい:
問題自体は、英訳・フランス語訳・穴埋め・並べ替えなど、ごく普通。ただし繰り返される回数が半端ではないため、嫌でも覚えてしまいます。復習もやらされます。本当にねえ、しつこいよ(笑)。まったく知らない言葉でも、これだけ聞かされると覚えるものなんだなあ、と感動しました。
ちなみに、私は55日で587単語覚えたそうな。大学受験の時は、3か月で2000語暗記したけど、比較にならないくらい大変でした。
しかも、Duolingoで覚えた単語は忘れない! 文章として覚えているからなのか、定着率がぜんぜん違う。驚異的な効率の良さです。
3. 正しい発音やリズムだけが記憶に残る:
音声で学ぶ最大の利点はここだと思う。正しい発音しか聞いていないので、その記憶しか残らないんです! Duolingoは、学ぶ言語の音声しか耳に入ってこないので、記憶に残る音はその言語だけ。このアプリを考えた人は天才です(本当に天才ですが)。
英語って、間違った音をさんざん聞いてるんだよね。中1の時にDuolingoをやっていれば、先に正しい音を覚えられたのになあ。でもいいよ、他にやりたい言語はいっぱいあるから。これで一生遊べる。
4. リスニング力が短期間でものすごくアップする。
これはものすごい体験なので、ぜひ自分で体感してほしいです。私は試しにフランス語のニュースを聞いてみたところ、聞こえる! 単語は分からないので、意味が全部わかるわけではないのですが、音声自体はほぼ全部聞き取れます。しかも、ニュースキャスターがゆっくり話しているように聞こえました。衝撃!
これ、あと3か月経ったらどうなるのだろうか、楽しみ。
5. 英語にも思わぬ効果あり(私はフランス語を英語でやっているため)。
まず英語を読むのが早くなりました。1日1時間程度とはいえ、英語を読んでいる時間が増えたせいか、読むスピードに明らかな変化アリ。たまたま英語版のマンガ(『20世紀少年』)を読んでいたら、以前の倍のスピードで読み終わってしまったよ。
英語のリスニング力もアップした気がする。英語を聞いていたわけじゃないのに。フランス語を聞いていることで、理解できる音の幅が広がったのかな? 英語をしゃべるときもラクになったような気がします。
↑フランス語のスキット(会話)問題
音声に字幕がついてくるという感じです。
これ、全部コメディなので面白いんですよ!
これは、Linという女の子が「元カノ」にスーパーでバッタリ会ってしまったというストーリー。
色恋ネタやゲイのカップルも普通に出てきます。日本のテキストと違うよね~。
それにしても、中1の5月の時点では、このレベルの英語の会話って、絶対聞き取れなかったよ。
こうなると、英語もやりたいなあ、と悩む。
しかし英語を日本語でやるのはなあ…。
私の場合、英語を日本語で勉強したのは大学受験までで、大学に入ってからは説明も全部英語になってしまったため、そっちに慣れちゃったんですよね。日本語が入るとかえって混乱してしまうのです。
だがしかし、Duolingoで英語を始めた人からの報告を聞くと、ものすごく楽しそう。
こうなったらフランス語で英語をやるしかないか…。
naoさんが英語版のレポートをしているので、英語版が気になる方はチェックしてみてね!
英語は簡単すぎるという方は、第二外国語で英語をやるとちょうどよいと思います。
あと、最初は楽勝だけど、ちゃんと難しくなりますよ!
簡単すぎるレベルはスキップもできるのですが、私は全部やってます。
というわけで、Duolingo楽しい!
à bientôt! (See you Soon!)
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日刊サンのコラムにも続編が掲載されておりますのでご参照ください。