パレスチナ自治区 | 世界のどこかで光っちゃお☆

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タイトルポップですか?世界を旅するならこのくらい個性あっていいよね。


どうも!



ベツレヘムに行きます!
ここはパレスチナ自治区に属する場所です。
イスラエル人はチェックナシでパレスチナ自治区に行くことはできますが
パレスチナ人は用意にイスラエル側へ行くことができません!!





「パレスチナ自治区」
と聞いて危ないんじゃないかというイメージを持つ人もいますが
いたってほのぼのしていて危険な印象はありませんでした。
僕の訪れた場所がツーリストプレイスだっだけかもしれませんが。




ベツレヘムという場所にやってきました。
行きは何も検査はされないですが、
自治区を出るときはパスポートチェックが必要です。
パレスチナ人がいないかどうか。。。




始めに聖誕教会に訪れました!
ここはキリスト教が生まれた場所として知られている教会です!!

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教会の地下にイエスが生まれたとされる場所があります。
よし!行ってみよう!!
と思いきや
200人待ち。。。









あきらめます。




キリスト教であればぜひとも拝んでおくべき場所。
お金を払えば優先的に見れるそうですが
僕はキリスト教ではないので
そこまで心を惹かれることはなく





次の場所へレッツゴー!!!







お次は
「ミルク・ロッド」




キリストの母マリアが生まれたばかりのイエスと一緒にいると、
子供をエジプトへ逃がさなければならないと、
天子から父のヨセフにお告げがありました。




出かける準備をしながら、子供をも守るマリアをせかしましたが、その時、
母乳が何滴が地面にこぼれました。
すると赤かった地面が急にミルク色に染まった。

という伝説の教会です。

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祈りをしている人たちが
子供を持っているであろうお母さん達が多いように思えたのは
気のせいでしょうか。
生誕協会よりも小さいですがほっとする場所でした!




そもそもキリスト教じゃない僕にとっては
この土地も観光の1つしかないわけです。
けれど、必死に祈っている方達を目にすると
綺麗だな、美しいなだけの感情以外のものが湧いてきます。





やっぱ宗教勉強したくなってきたーーー!!




でもどれから手をつけていいのかわからんーーー!!







その後はパレスチナ自治区のを見に行きました。
イスラエル人がパレスチナ人からアラブ人を守るために
作られたという壁。
大きな壁で遮断されています。





ベルリンの壁を延長した感じでしょうか。
もっと頑丈で長く長く続いています。

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完全に隔たれています。
現在
ベツレヘムではその分離壁・そしてイスラエルの施策のせいで
経済が悪化しています。



2010年時点で失業率は50%。
主に観光業に頼っていますが
イスラエルからのツアーで訪れたとしても
たかが数時間。そこに宿泊するというツアーはほとんどいません。




差別と宗教




昔からのひづめの中で分離されたこの壁によって
住民の生活は大変な環境にあります。
イスラエルより物価が安いことからも
経済が良くないことがわかります。




そりゃ
銃撃戦やデモなど
ありましたよ。
つい最近だって。




それでも
平和を願って
幸せに生きたいと考えている市民のほうが
圧倒的に多いんです!!!




そりゃ、デカイ壁から出たくなるでしょ!!!
外の世界は楽しそうなのに
生まれた場所がパレスチナ自治区であるために
でっかい分離壁に妨害されているんだから!!



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これらのはパレスチナ自治区側のです。
市民の思い
訪れた外国人の思いが絵になって文字になって
痛烈に表されています!

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ここに訪れる前は
パレスチナ自治区と聞くと
物騒・危険などのイメージがありましたが
考えを変える必要がありそうです。




確かに危険な場所もあります!
ただ前の僕の考えはおそらく
メディアからの影響。
テレビやニュース。




訪れなければ分からなかったこの現状。
イスラエル人とパレスチナ人。
どちらが生活を脅かされていて
どちらが正義なのか悪なのか。





一国の主なニュースばかり見ていると気付かない
リアルな現状を知ることができました!
それにしてもメディアから受ける影響力って
すごいですわ!!!!




かなりマジメな記事を連投してしまいましたね!!
でもこういう勉強チックなのもいいっすよね!!










自分の目で見て判断する。




メディアを信じ過ぎず
自分の目で見たものから
自分の良心・価値観で判断する。
改めてこの重要性を感じました!!!






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今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!





では!