別世界 | 世界のどこかで光っちゃお☆

世界のどこかで光っちゃお☆

タイトルポップですか?世界を旅するならこのくらい個性あっていいよね。

初日

早朝空港からモノレールで首都デリーへ。
$田代光のブログ-サリー


ニューデリー駅に着いた瞬間...別世界

周りからはジロジロ見られ、
クラクションはけたたましい音を立て、
そこら中にごみ、ごみ、糞
人間に混じってヤギも歩いてる。

$田代光のブログ

とんでもないとこに来てしまったな(笑)

とりあえず宿探しをすることに。

日本語を話すインド人に話しかけられその人の宿に行ってみる

Ever Green Hotel

ネットで調べるとトップに出てきて割と安全なゲストハウスだ。

チェックインはいいからと連れて行かれた先は
とある旅行会社。

まだ電車のチケットを買っていなかったので頼もうとしたら変なプランを組ませようとしたので
すぐ出る事に。

次に行ったところは政府が運営している会社だというのである程度信用していった。

昔HISで働いていたという日本語が達者な方に担当してもらった。
俺が行ったこの日は独立記念日の前日とかでそうとう電車が取れないらしい(実際は謎だった)。

そしてデリー・アグラー間の車往復、デリー・バラナシ、バラナシ・ガヤ、ガヤ・コルカタまでの鉄道チケットで23000円というプランを組んでしまった。

今回のインド滞在時間は短いため、
その日のうちにアグラーへ向かえと言われ荷物をホテルから取り出そうとすると
荷物を2時間程置いていただけなのに1泊分払えといわれ少々不機嫌に。

ふと、ここで2万3千円が高いと感じてきた。

自分でチケットを予約すれば5,6千円だしプライベートカーは6千円くらいだからマージンが100%なんて
おかし過ぎる叫び

そこへ駅に料金を確認しに行きたいと旅行会社に言ったところ(外国人専用室がありチケットの手配を正規料金でしてくれる)

それならキャンセルしかないと言われた。

ただ駅に行くだけでもダメ。

(`・ω・´)

そこで気付いた。

やられたな、とひらめき電球

しかもキャンセル料は料金の50%。

キャンセルして自分で手配しても金は同じくらいになってしまう。

日本の感覚じゃありえない程不当だ。

後に知ったことだか政府系旅行会社は「DTTDC
この会社は「DTT
こういう似た会社がよくあるのだ。

昨晩空港で寝たため寝不足で
インドの気候や雰囲気にストレスが溜まっており

堪忍の尾が切れた爆弾

インド人人VS俺人。ギャラリーフランス人3人。

英語で喧嘩してたが

途中日本語のほうが罵声を浴びせることができ日本語も混ぜると
相手も仏語になってくる。

そうこうして40分
俺が折れてこのプランで行くことに。


焦りすぎてた。何とかなると思っていた。

客は神だなんてここでは通用しない。ツーリストは鴨。
×kami、○kamo

ここはインドだ。考えながら生きないとすぐ穴にはまる。たかだかマージンがなんだ。
やるかやられるか。騙すか騙されるか。単純ではっきりしてる。


一度諦めると今までの不満がアホらしく感じてきてとたんに笑いが止まらない。

相手も安心したのだろう。

2階のオフィスに連れてってもらいカレーを食わしてもらい(インド初のカレーが喧嘩相手と一緒とは)腹ごしらえも済ましたところで

いざ出発!!

アグラーまで6時間。


車道脇の果物売り
$田代光のブログ-果物売り


途中、運転手Khanにこう言われた。

Japanise is crazy firstly, but change friendly after.」

$田代光のブログ