

びっくりするようなニュースが飛び込んできました👀✨
あの音楽劇の後、役者としてのお仕事殺到だと思うよ、と生徒さんには常日頃話しておりました。
やはり早かったですね!
NHK朝ドラ「あんぱん」
3月31日から放送予定の朝ドラ。
アンパンマンの作者、やなせたかしさんの物語に、作曲家「いずみたく」さんをモデルとした「いせたくや」役にて、ミセスの大森さんがご出演されるようです。
以下、NHK朝ドラのチーフプロデューサーが大森さんをオファーした理由の抜粋
「そのライブはいつもとは違い、曲と曲との間にミュージカル調の表現方法を取り入れた音楽劇でした。一曲一曲の音楽はもちろんなのですが、曲と曲の繋(つな)ぎでの大森さんの芝居、佇(たたず)まい、間、仕草、表情全てにグッと惹(ひ)かれました。鳥肌が立ち、音楽以上に彼のその細やかな表現に触れ、気付いたら自分の頬に涙が流れてきました。 その瞬間、降りてきてしまったのです。“役者としての大森元貴さんを観てみたい”と。久々に感じた、この感覚。絶対に忘れたくない、この衝動。後悔したくない、 この気持ちに正直にいたい。 ライブからの帰り道、大森さんに『あんぱん』への出演者としてのオファーをしようと心に決めたのです。」
感想が全く同じ!
オファーを決定づけたそのライブ(ミュージカル調のもの)=The White Loungeは、とにかく勉強になるので、生徒さん全員に観て欲しいと、散々伝えたソレでございます。
NHKを牛耳るプロデューサーさんの感想、上記の赤字にした部分、どうですか?どこかで見覚えはありませんか?
そうです。ここがすごいんだよ!ここを観てきて!と生徒さんに伝えた私の感想そのままですね。そして「これはすぐ役者の仕事が舞い込むよ」ともお話ししたと思います。
あの「間」が、天下のNHKさんの心も動かしてしまった!
それでも、トレイラーやホームページだけをチェックして”見るに値しない”と判断して観なかった生徒さんも一部おりましたが。。。
自分で作ったものを自分自身で表現することは、実は結構恥ずかしいものだったりします。自身を曝け出すようなものなので。評価も気になるところでしょう。恥ずかしさ全開のシンガーソングライターさんのライブに行くと、こちらも恥ずかしくなったり、頑張れ〜となぜか応援してしまったりします。もっと自信を持っていいですよね、世界であなたしかできないものなのですから。
大森さんの作品は自身もプロデューサーとして、緻密に計算されたものを毎回提供しているので、相当な自信を持っているのと同時に、TPOに合わせて自己解放ができていると感じました。歌を初めて聴いた時に少し感じていましたが、ホワイトラウンジを観てからはそれが確信に変わりました。自己解放とは未知なる自分との遭遇、その歩み続ける姿に私は心惹かれたのだと思います。
自己解放とは
お芝居や歌などの表現の場では、それをやったらどう思われるかわからないから恥ずかしい、というところで大きな壁を作ってしまいなかなか表現力が上がらない方も見受けられます。
これは実は他人からの目線よりも、まず自分に自分をさらけ出す(自己承認)ところでつまづいているからだと思われます。
自分はどんな可能性でも持っているんだ!と少し肯定的にとらえ、なんでも挑戦したらいい!と一歩を踏み出しましょう。それこそが自己解放だと思います。(これが今流行りの言葉、非認知能力)
ミセスの大森さんは、小さい頃からこういった自己分析や哲学を学んでいたようで、表現の際の自己解放の仕方などはお手のものなのでしょう。「完璧な作品を提供する」ことでまず自己承認を得ているのだと思います。
ここでいう解放する=調子にのる、ではないので気をつけましょう。調子にのって、だんどりを間違えたり、一人空回りして、周りの人がヒヤヒヤするような状況をつくるのはナンセンスですよ。大森さんもふざけているようで、脱線はしていないですね。
レッスンで表現にまでたどりつかない人は、テクニカルがまだ間に合っていないと思います。テクニカルで不安要素があるかぎり表現はできません。またお芝居は「役そのもの=別人格」がそこで生きていますから、芝居するのが恥ずかしいと思うのは、その役が毎日恥ずかしいと思って生きている、ということになってしまいます。恥ずかしさはまだあなたそのもの「素」ですから、役を落とし込むというテクニカルが追いついていない、ということになります。100%自分ではない別人格になる面白さをぜひ体験してください。
難しい楽曲、難しい芝居(ミュージカル)には、自己解放は必須だと思います。自己解放されている方が作った楽曲を歌うのならなおさらですよね。あの繊細な大森サウンド(あのホワイトラウンジであの間の表現ができる)はこうしてできています。ここが攻略法ですね。
いずみたくさんとは
1930年生まれ(〜平成4年)の作曲家で、「手のひらを太陽に」「アンパンマンマーチ」「見上げてごらん夜の星を」「いい湯だな」「恋の季節」「夜明けのスキャット」「太陽がくれた季節」「野原で手をたたけ」「ゲゲゲの鬼太郎」「魔法少女ララベル」などを作られた方です。
ミュージカルカンパニー「イッツ・フォーリーズ」は、いずみたくさんが創設された劇団でもあります。
この繋がりで、大森さんもミュージカル出演・・・となるでしょうかね?
↑相澤私物です。昔このようなミュージカルがあったのですよ。地元のCDショップにはなかったので、取り寄せていただいた思い出が。坂本九さん、越路吹雪さん、九重祐三子さん等、すごいキャスト。購入時期は1992年です。ちょうどスタニスラフスキーシステムを学び始めた頃でした。
あんぱん 公式ページ
プロデューサーさんのコメント、大森元貴さんのコメントはこちらから。
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