

週末はオーディション対策レッスンでした❗️
今回初参加の生徒さんも❗️
お芝居が成立した時は、見ていてもワクワクしてきましたね
(発声練習で”暴走”して皆爆笑しました)
ワークの目的を説明しながら進めたので、すべてが繋がった方もおりましたね。小学生も、しっかりと理解して演技に繋げてくれていました。
言葉がわからない方、お芝居の基本的なルールは、何度も繰り返し参加することでわかると思います。
お尻を客席にみせてしまったり、相手役に近づきすぎてしまったり、皆で同じ場所に固まってしまったり、誰かと位置が被ってしまったり、する方もおります。これはもう意識だけです。
お芝居はマルチタスク。お芝居の世界を生きる人でありながら、どこかで客観視(どう見えているか・自分が見せたいように動けているか)している自分自身が必要です。
言われた通り動くだけ、覚えてきたセリフを自分の番で言うだけ、というようなお遊戯会からは早く脱出して下さい。意識改革をしないと、オーディションでは通用しませんよ。「アニー」のオーディションであっても、です。
舞台でもテレビでも、最近の子役さんの技術レベルは大人顔負けです。大人が入っているんじゃないかと思うこともしばしばあります。(大河ドラマやSPY×FAMILYなど)
自分の番になったらセリフを気持ちを込めて抑揚をつけて言う。言い終わったら次のセリフを言う人を見る・もしくは下がる。自分が言うべき文字(セリフ)だけに依存する。これこそがお遊戯会なのですが、保護者様のほとんどがこれが正解だと思っているようです。
合格レベルは、数年前と比べて数段上がっています。こどもだからこの程度でいい、という一般の保護者様の目線だけでは、オーディション合格には繋がらないでしょうね。
このオーディション対策レッスンでは、キッズも大人と同じアドバイスで進めさせていただいております。すぐに現場に出ても困らないよう、しっかりと技術を入れていただきます。頭(知識)だけでなく、体感を重視しています。
お遊戯会的な演技を脱出していただくのはもちろんですが、演劇ってこういう感じでやればいい、演劇ってこういうもの、毎回こう動くこんな感じで言う、ではなく、多角的な目線で捉え、台本の世界をリアルに立体化することを目指していただきたいと思います。
さて、当日の動画をみなさんに送らせていただきました。感想を早速送って下さった方ありがとうございます。次週にレッスンがない方は特に、特別レッスンから1週間以内ぐらいで感想(動画を見る前の当日の所感)をメールで提出いただきたく思います。ご協力よろしくお願いいたします。
さて、今回、書き下ろし台本、書き下ろし楽曲でミュージカルのシーンを作っております。イントロ待ちをしたり、気持ちよく歌ってしまうとミュージカルにはならないので、セリフのまま歌えるような楽曲となるよう考えて作っております。次回、もう1曲追加予定です。しっかり練習してからご参加下さい。
5月のオーディション対策特別レッスンは参加者を一般募集いたします❗️
内容はミュージカルレッスンです❗️
お申し込みは4月以降から。
本気の方、お教室の入会を検討されている方、自身の所属しているスクールと比べたい方、ミュージカル「アニー」などの大型ミュージカルや、劇団四季、東宝を目指す中高生も、ぜひご参加下さい!
詳細は、「ホームページ」へ❗️
⚠️お電話でのお問い合わせ・お申し込みは一切受け付けておりません。

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