今月のオーディション対策レッスンの課題をみなさんにお届けいたしました
少し前にお知らせしたとおり、
あの台本です
これぞまさにオーディションで出される課題そのもの
(いや実際に出されていたものではありませんが)
審査員が技量をチェックしたいことが大量に含まれております。
(いつも以上に)
なので、スキルアップしたい方には、この台本をぜひ攻略していただきたい、感覚をしっかり得ていただきたい、と思っております。(なのでいつもよりむつかしいです)
と演技のねらいを述べたのですが、
今回は、ソロボーカル(プリンシパル)
のスキルアップとしてこの課題を使います。
届けようとして声量だけが大きくなってしまう
相手がいないと言われる
事前の情景描写ができない
メロディを綺麗になぞっているだけの歌唱になる
ナルシストのような歌い方になる
参考音源のコピー”風”しかできない
という方ばかりだと思いますが、
この課題を通して、
そこから少しでも脱出し、自分の感情の動きを(セリフや歌詞)相手に魅せて伝えるという世界を体感していただきたいと思います。
今春からは今回のこの体感をもとに応用編として、
(前回の内容はこの序奏でした)
セリフから歌に入るシーンを含む
ミュージカルシーンレッスンを
オーディション対策で行なっていく予定です。
(いよいよ!)
お楽しみに
ミュージカルレッスンを受けている8割以上の方が入会時に希望するのが「セリフから歌に上手に入るのを習得したい」。
お遊戯会の演技力のままでは、
どうあがいても、
どう演出しようとも、
こどもミュージカルや市民県民ミュージカルのようになります
気持ち悪い抑揚をつけた嘘のセリフに段取りからの歌唱では、厳しいですね・・・プロにはなれない・・・
セリフが歌になる様のルーツは「VERSEヴァース」です。突然歌が始まるのではなく、感情がたかぶり(しっかりとした動機があり感情が動かされて)、そこにメロディがついていった、といったものです。
VERSEや、セリフから歌に入るスキルはかなり難易度が高いので、まずは、その土台となる感情の動きを学びましょう。今回の課題は、そのメロディを抜いたもの、と捉えていただきたいと思います
さあ、
せつなくも、たのしいシーン、
楽しみましょう
水星逆行の時期でもあり、メールが届いていない場合もあるかもしれません。まだ届いていない方は至急ご連絡下さい。
新規入会を希望される方も、タイミングによっては今月参加が間に合います。ミュージカルシーンのレッスンが始まる前に必要な技術を学んでおきましょう❗️
経験者や既に事務所や別のスクールでレッスンを受けてきた方でも、このオーディションレッスンに5回くらい参加しますと、自分のお遊戯会っぷりに気がつき焦ります。
気づいてからがスキルアップのチャンスです
そうしてここからミュージカル「アニー」や映画主演クラスなど、大きな合格を掴んでおります
本気の方、一緒に頑張りましょう

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