
静岡市・焼津市のプロ養成と既プロの為のお教室
「相澤ひかるミュージカル・ボーカル教室」です

秋めいて気候が良くなると、体が軽くなったような感じがして色々できそうな気がしてきますよね。
そして、あれこれ出来そうな気がして、あれもこれもと焦ってしまう方もいると思います。
星や月の動きの影響を受け、少し動きが出てきた方もいるのではないでしょうか?
私も、なんだか突然忙しくなった感じがしております。
年の瀬までもうあと3ヶ月ですからね。
さて。
あれもこれもやらなければ、とtodoリストに書いたものの、優先順位もわからず、ただ手一杯になってしまうことはありませんか?
いくつもの舞台やライブ、レッスンなどを掛け持ちする場合、かなり広範囲のTO DOが出てきます。
自身の練習以外に、当日の持ち物、課題、リハのスケジューリングや、衣装、などもありますよね。
そこで、おすすめの整理法。
「付箋管理」です。
「to do」 はもちろん、「思考の整理」をするのにもとても有効的です♪
①思いついたことを1枚の付箋に書く
②大きな紙、もしくは、大きな板(磁石・ホワイトボード)に貼り付ける
③カテゴライズする
④カテゴライズした中でも緊急を要するものは上の方に置く
・終わったものは捨てます。(同じことが繰り返される場合、また書きます)
・とにかく思いついたら書きます。
・思考途中のものは、カテゴリ内「思考中」という場所にいれておきます。
・to doだけでなく、思考も書きます。
・古い付箋は糊が弱いので使わない。(落ちてスリッパの裏に。。。)
日々のルーティンなども、やってみるといいですね。月曜から日曜までの曜日分けや、習い事、仕事、家庭とカテゴライズしてもいいと思います。
「新曲」というカテゴリだと、例えば、「リズム確認」「歌詞解釈」「楽譜購入」「移調譜作成」「歌詞カード作成」「Aメロ確認」「録音と確認」「カラオケを手にいれる」などなど、もっとあると思いますが、これだけやることがあります。
どんなカテゴリ分けが自分にあうのか、は、試してみないとわかりません。
視覚化することで、やることが明確になりますよね。
学校の宿題、仕事の課題、仕事の試験、オーディションや、レッスンの課題などでいっぱいいっぱいになっている方、ぜひ試してみてください。
検索をすればたくさん付箋の活用法が出てくると思いますよ。
今日ご紹介したものは、「ブレスト(ブレーンストーミング)」を行う際によく使う方法です。
ブレストは自由に(否定しない)意見を出し合ったり、新しい発想や問題の解決方法を導き出す方法です。
特別レッスンでも、付箋を使うことがありますね。
皆さんの意見を出し合い、視覚的にまとめる場合に使います。
企業研修の講師として新人や中堅の研修にお邪魔するときは、ほぼ確実に付箋を使っております。最後に皆でで意見をまとめるところまで(まとめ方の指導もしております)行います。これは社会人にはとても有効的だと思いますよ。
そして、ここからも大切!
スマホのメモ帳よりも、アナログのほうが記憶に残りやすくなります。書くことでイメージ化され、右脳が働くからです。
右脳はイメージ力や記憶力、想像力やひらめきを司る脳です。視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に関係し、感情をコントロールしています。音や色の違いを認識したり、物事に感動したりするのも右脳の働きによるものです。
右脳は情報をイメージとして認識し整理する役割を果たしています。左脳との違いは、記憶の容量。右脳も左脳も物事を整理して記憶しますが、イメージで記憶することで左脳の数千倍もの情報が処理できるといわれています。
表現の世界でお仕事をされる方は、特に右脳をうまく使っていかなくてはいけません。
ですが、左と右の両方をバランスよく使ってゆくほうが応用が効くと思いますので、付箋=右脳、大きな紙でまとめる=左脳、と考え、こちらを提案させていただきました。
自身の夢の実現に向けて、脳内もすっきりさせながら新曲やオーディションに取り組んでまいりましょう❗️
話題のバスチーをいただきました (^_^)♫
上のカラメル部分?が特に美味しかったです。
松原レッスンも楽しみですね♪
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