お作法 | AD合格塾|相澤ひかるミュージカル・ボーカル教室

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丸美屋ミュージカル「アニー」2名合格!有名ミュージカル出演、四季合格、映画主演、ドラマ、CM等で活躍する方続出の、開校20年以上お教室の日々を綴ります。

 

 

  ボーカルレッスンカラオケとミュージカル演技レッスン

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 「相澤ひかるミュージカル・ボーカル教室」です音譜

 

 

さて、2月になりました!

 

 

武器となる新曲の準備をしている方、新しい台本課題に奮闘している方もおります。

 

 

また、一旦立ち止まって、もう一度基礎から見直す方ももちろんおります。

 

 

本返し縫い、や、半返し縫い、のように、進んでは戻りながら土台をしっかりと踏み固めてゆきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

課題についてですが、私から出される課題(楽曲や台本課題)については、今、その課題が必要だから出している場合がほとんどです。

 

 

 

 

その技術が足りていないので同じ状況から脱出できない、ある程度のところまではいけるけれどその先にはいけない、今何よりも必要だと思われる方に何より先に習得していただきたく出しています。処方箋でいう特効薬あたりでしょうか。それに対して「好きじゃないな、いやだなあ。やる気ないなあ。」ということは本気で表現を勉強したい、上達したい、仕事にしたい方は言わないようにしましょう。(言わなくてもそう思っている方は声や顔色でこちらもわかります)

 

 

 

 

 

 

ピアノ教室でも、指が動かないのに速いパッセージの自分の弾きたい曲を先生は弾かせてくれるでしょうか?ゆっくりさらうかもしれませんが、いつまでたってもその曲の本当のテンポで弾くことはできないと思います。やはりその前に指の筋トレや様々なフレーズ練習をすることでしょう。なんでも同じです。やりたいことができるようになるには、順番があります。レッスンでは「その順番を習いにきている」といっても過言ではないと思います。

 

 

 

 

 

ひとつひとつ、無駄な練習はありません。嫌だと思ってやった課題が武器になることも多くあります。与えられたものにはがむしゃらに向かいましょう。中途半端にやる(時間をかける)方がもったいないですよ。

 

 

 

 

 

さて、新曲を始める方で、ご自身でメロディー譜(メロディーと歌詞とコードのみのA43枚程度の楽譜)を準備される方、コピーを提出していただいておりますが、斜めにコピーされていたり、A4で7枚の紙をバラバラに持ってくることがないようににしましょう。特に、スタジオレッスンの場合は、譜面台が小さいのでA4で3枚が限度です。その3枚目も下に大きめのファイルを置いて宙に浮かせて並べますので、バラバラではレッスンができません。以下に製本の仕方を記載しておりますのでこのように提出してください。

 

 

 

これは、私のお教室でなくても同じです。自分が持ち込む楽譜は、しっかりと製本して先生に渡しましょう。

 

 

 

 

最近、習い事に対してのお作法ができない方が多くいらっしゃいます。私はクラシックの先生ほど厳しい方ではありませんが、お作法は必要だと思っていますし、この世界は挨拶を始めお作法や所作がすべてだと思っています。私も習い事を始めた4歳から学ばせていただきました。もちろん、私の親も学んできたのだと思います。知って損はありません。今一度確認しましょう。

 

 


 

 

 

声楽家の生徒さんがくださった差し入れ、なんと、笑顔のカプスケがでましたよ♪

 

 

 

 

 

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