
静岡市・焼津市のプロ養成と既プロの為のお教室
「相澤ひかるミュージカル・ボーカル教室」です

6月になりました今年もあと半分ですね。
1年の目標、自分の着地点をもう一度見直してみるのにはいい機会だと思います
ショーケースの動画は、現在編集中ですので、しばらくお待ちくださいね。
今回のショーケースには、音痴矯正中、そして、声質改善中の生徒が何名か出演させていただきました。練習ではようやくできるようになってきた方も、環境が変わると判断がむつかしくなり、緊張も相成って完全に元の状態に戻った方もおりましたね
本物の音痴とは、間違った音を出していても、全く気がつかず歌い続けられる状況を言います。自分ではあっているつもりでも、音が違うよと何度も言われたり、音が外れている自分の歌の録音を聞いても、どこが間違っているか判断ができない方のことを指します。これは、やはりまわりの方から言われて気づくことでしょう。(まわりの方が言ってくれない場合もありますよね。)
自分では気持ちよく歌っているつもりが、まわりから言われることで気になって、歌うことが嫌になったり、自分の夢を諦めてしまう前に、いい先生について(ここ大事。間違って素人の先生につかないように。先生ご自身が上手いだけではNGです。)しっかりと声質と耳を鍛えてもらいましょう。歌の発声ではなく、まず普通の声の声質を改善することから。まさにボイストレーニング(ボイトレ)です。ボーカルレッスンはそのあと!
音が外れているのがわかる人については、音痴予備軍で、発声と耳を鍛えればなおる場合が多いです。ただし、完全にはなおらないと私は思っておりますので、予備軍は維持訓練が必要になります。また、私のように相対音感の方も、音痴予備軍です。
なおすには根気が入りますが、音源、ピアノ、バンドで歌っても「外れたことがわかる」ところまでは鍛えることで克服できるようになります。また、声域を広げ、息の使い方の改善(腹式発声・肺活量をあげる)により、より安定した音を出すことができるようになります。
ここまで発声訓練を行った後に楽曲を歌えば、かなりの改善がみられると思います。これをお教室では徹底的にレッスンしております。なかなか歌を歌わせてもらえないと思う方もおりますが、そもそもの出し方(癖)が間違っているので、いつまでたっても上手く歌えることができません。他の教室等から移ってこられた方の中には、そこで習った発声で声帯結節になってしまったという方もおりましたね。曲ごとに「なんとか」「突貫工事的」に歌えればいいというレッスン内容では、喉をつぶしてしまいます。歌うまへの近道は声質をまずしっかり改善することもちろん、台詞を言う声も同じです。
早い方で3年、遅くても5年程度で普通の方レベルまでになると思います。音痴かそうでないかは小学5年生までにはわかります。5年生を超えても音がわからない方は、病気の可能性もあるので、一度病院に行かれてもいいと思います。音感は早いうちに鍛えるといいと思います。
高音をしっかり出したい、低音をしっかり出したい方も、声質と声域、息の使い方を改善して、訓練してゆけば、レンジが広がりますよ音域が広がれば、レパートリーも増えますね。ミュージカルやボーカリストを目指す人は必須でしょう
音痴で困っている、声質が悪く役者やボーカリスト、アイドル・声優やミュージカル俳優に向いていないけれど、どうしても目指したい方は、早くレッスンをスタートさせましょう




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