焼津市や静岡市でボーカルレッスンと
ミュージカル演技レッスンのお教室を開講している
相澤ひかるミュージカルボーカル教室です。
昨年に引き続き、今年も「東日本カラオケバトル」静岡県予選の審査員をやらせていただきました
昨年出場された方が何名も再参加されていて、そのなかでも全国大会に出場してレベルの高い戦いに挑んだ方のパフォーマンスが鳥肌ものにブラッシュアップされていて、こちらも圧倒されましたただのカラオケ大会ではない
と改めて思いました。
コメントについては、お一人の時間いっぱい、しっかりと書かせていただきました。時々歌い方などを見ながら、書きながら、でしたが、それでも鳥肌が立った方もおりまして。やはりそういう方は確実に相手に歌が届いているので、いい結果を持ち帰っておられましたね。
自作曲ではない曲を歌って人を感動させるのは、実は本当に大変なことなのです。このコンテストの審査基準には「いかに自分の歌としてうたえるか」というところがあります。今回も重要視させていただきました。ちょっと間違えると、自分に酔ってしまうだけ、になってしまい人の心を動かすことができません。
選曲も大きいと思います。
好きな曲でも、点数が取れる曲ではないかもしれません。思い入れのある曲ほど、感情移入しすぎて自分に酔ってしまいやすくなります。歌いやすいと思っている曲でも、しっかり歌えていないことのほうが多かったします。自分が、そこまで思い入れがない曲でそこそこいつも高得点がとれる曲をまずは自分で録画してジャッジしてみてください。音声ではなくて録画です。動画で見て見ましょう。(ここ重要)生徒のみなさんで、なかなか進んでいない方はこれができていません。音声だけでは超えられない”癖”がみつかる場合も多いです。まず、トライしてみましょう。
先日も、オーディション提出用選曲で自分が歌いやすい曲を選んだ方もおりました。(私は今はこれがいいと思う曲を提示したわけですが)好きな歌、自分が歌いやすい歌が合格を導いてくれるとは限りません。とにかく提出した音源を聞いて『興味をもって実際に会いたい』と思ってもらわなければならないのです。
ミュージカルやお芝居のオーディションも、ボーカルオーディションも、違いはほとんどありません。芝居にしろ歌にしろ、 表情、声、全身で、訴えるエネルギーが相手の心を動かせること、これだけだと思います。
来年も決定しているようですので、我こそは!という方、ぜひチェックしてみてください。2018に出場したい方はまだ全国各地で予選会が行われていますので、そちらへの出場も可能ですよ🎶
そして、オーディションといえば、ミュージカルアニー2018のオーディションの申し込みももうすぐですね
お教室では一次の書類選考通過5/5名(今の所全員通過)、そのうち、1名は2次合格まで行きました。先生の技量云々ではない、高レベルのオーディションです。今年の出演者と同じレベルがあれば合格できます。相澤メソッドでは大人も子供も最初からそこを通過できる技術を徹底的に入れております。今月から始まる特別レッスンでは、オーディションで「ここまでできないと仕事にならない」というところまでやりこみます。
今年は何名かの生徒さんに観劇に行ってきてくださいと夏の宿題を出しました。幼稚園の年長さんから中学生ぐらいまでの天才子役たちが、何年もかけてレッスンをつみ、出演を手にしています。そのエネルギーと、技術、また、作品をどうぞ堪能してください。また客席には同じ夢を持つキッズ達も多くいると思います。勉強しているキッズたち、気力負けしてこないでね。技術とともに体育会系のように精神力と忍耐力が必要な世界です。
↓厳しい?これがこの世界では普通です。
私はずっとずっとこの世界におります。
次回は、今年のアニーオーディション対策、いや今年でなくても、オーディションについて、また、お仕事レベルの技術について記載したいと思います。
↓声色、表情、体表現、すべてイコール100%伝わりますね。
↓海外も。
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