焼津市や静岡市でボーカルレッスンと
ミュージカル演技レッスンのお教室を開講している
相澤ひかるミュージカルボーカル教室です
週末、本番もありましたが、
その前に、映画のオーディション審査員として
お仕事させていただきました。
監督やスタッフさんと最終決定の打ち合わせの際、
「ひとりで言う台詞は上手なんだけれども、2人以上になると文章読んでるだけだなあ。最近はレッスンを受けている子ばかり来るのに台詞が噛み合ってないんだ。」
確かに、自分の役がしたいことや感じていることを踏まえて、相手からの台詞を受けている人が今回ほとんどいなかったです。もちろん、相手役も発信できていないから届いておらず。
学校の発表会、や、お遊戯会ではないのですよ。
キッズの場合、保護者の方とおうちで練習してきたのもよくわかりましたね。特に保護者との台詞の練習の成果はひどいです。男児がおばさんになっていたり、女児もおばさん。「お母さんと練習してきたんだね?」と聞くと「はい」と。ぜんぜん子供らしくないのです。演技教室に通われている方も、先生が読み方や感情を教えてしまっているところはすぐわかります。応用が全くきかない(苦笑)
歌も同じ。
ジャズであっても、ミュージカルであっても、先生が言った通りをいつまでも100%やっているだけでは、仕事にはなりませんし、自分の力にはなっていきません。
自分で台本や楽譜を読み解き考え、作品の可能性の引き出しを自ら増やす。作品になったらそれを外に出して評価を求める。そしてその評価を真摯に受け止め改善してゆく。
この評価はライブや本番ではなく、まずはレッスンで行うのです。(100回の練習より1度の本番という言葉を勘違いする人はこれを本番で行なってしまいます)
おうちで「読み解き」を行い、今できる範囲の作品にして、レッスンで披露してください。ということです。
応用ができるように、レッスンのなかで様々な技術をお話したり試していただいております。わたしが言ったこと、たとえば「ここでブレス」などは、自分でこれから考えて出してくださいということです。自分で考えたところでブレスしたいのにできない、これは間違った位置でのブレスなのか、はたまた、息が足りていないだけ(体づくりができていない)のか、をレッスンで聞くのです。
これこそがレッスンを受けるということですね。
ブレスの位置やビブラートのかけかたなどを教えてもらって、それだけできればいい、台詞も合格できる言い方だけを教えてくれれないい、だなんて、なんて他力本願なのでしょう。相澤メソッドではこれは行いません(笑)
マンツーマンレッスンでは自分で読み解く力を、そして、ワークショップや特別レッスンで相手の役者や演奏者と様々なことに応えていける応用力をしっかりつけてゆきましょう
さて、こちらも。
私が審査員を努めさせていただきます、
東日本カラオケバトル、静岡大会 → こちら
現在エントリー募集中です。
(生徒は静岡大会出場はご遠慮ください)
そうなんです。
よく読んで見ると・・・
スカウトがありますと書いてあると思います。
うたうまカラオケ選手権の他にも、出場オファーがあります。
1年に一度しかありませんので、
今回の静岡大会で見学し、
別の県での大会に出場してみませんか?
見学(観覧)はページの下の方に記載があります。
前回は静岡県内の方は少なく全国からエントリーされていました。静岡のカラオケ大会では無いのでレベルが高い!
今年も楽しみです!
ここ数日、入会のお問い合わせ、また入会のお申し込みをいただいておりますが空きがほとんどありません。また条件がございますので、「新規入会の皆様へ」をまずご一読ください。タイミングによっては入会できない場合がございます。どうぞご了承ください。
相澤ひかるミュージカル・ボーカル教室
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