久しぶりにこのシリーズ書いていきたいと思います。
気がつくと半年もほったらかしやった
(質問までもらってたのに)
ということで今日はインターセプトについて書きます。
インターセプトっていうのは
こういう感じのホロスコープがあった場合
うお座がインターセプトされてると言います。
どういう事かというと
うお座にカスプ(境界線)がない(1ハウスの中にうお座がすっぽりと入っている)
って事です。
主流(教科書)の西洋占星術でのインターセプトの解釈の仕方ではインターセプトされている天体(この場合、太陽、金星)は能力が上手く使うことができない、または使うのに時間がかかるっていわれています。
まあ正直にいうとあまりよく意味がわかりません(笑)
で、実はそれはちょっと違うと思います。
(主流(教科書)のリーディングの仕方にケチをつけるのはとても勇気がいるんやけど(笑))
で、Kenaz光流のインターセプトのリーディングの仕方は
(これ間違えてるかもしれないので鵜呑みにせずに自分自身でちゃんと検証して下さいね)
インターセプトされている天体は、
そのサインの性質をその天体でしか使えない(アスペクトしている天体でも使える)
まあこれもちょっとわかりにくいんやけど
この図の場合
うお座の性質を太陽と金星という天体を使ってしか発揮できないということになります。
これも全然わからん感じやねやけど……
もしこの図の太陽と金星がない場合
(うお座に天体がない状態)
うお座のエネルギーをこのホロスコープの持ち主は使う事が難しいってなります。
(実際にはトランジットの天体が入った時にはその天体を使って使える)
で、この図の場合は太陽と金星があるので太陽と金星を使ってしかうお座のエネルギーが使えないってことになります。
(実際にはトランジットの天体がうお座に入っている場合はそのトランジット天体を使って使うことはできます。アスペクトしている天体を使ってもできる)
ちょっとわかりにくいかもですが
簡単にいうとインターセプトされているサインがあった場合はそのサインのエネルギー(性質)を使えない(実際にはトランジット天体や小惑星、感受点などを通しては使える)
インターセプトされている天体があった場合、
その天体の性質や能力が発揮されにくいというよりは
その天体の性質や能力を使う事でしかそのサインのエネルギーを使う事ができないって感じになります。
ちょっとだけ具体的なリーディングを書いておくと
この図の太陽を月に置き換えた場合
(うお座に金星と太陽じゃなくて月があった場合)
この人はいわゆるツンデレになるってリーディングします。
なぜかっていえば
うお座のエネルギーを月(プライベート)と金星(恋愛)を通してしか使えないからです。(親しい人には優しいそうな感じ、芸術面でも(音楽や絵とか)も優しいそうな感じ。)
うお座のエネルギーを他の人よりも使うのが難しいのでという事だからです。
で、ホロスコープ上にインターセプトがある場合、本当に重要視しないといけないのは
インターセプトがあるということはホロスコープ上のどこかのサインに2つハウスカスプがあるサインがあるので
そこの連続するハウスを気にした方がいいという事です。
(これはまたそのうちにです)
正直ちょっと難しい事を書いているので多分、初心者、初級者の方は何を書いているかわからない可能性が高いんですが
Kenaz光流リーディングではインターセプトをこうリーディングするって思っていただけたらと思います。
(主流とはちょっと違います)
11月23日(日)
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http://s.ameblo.jp/hikaru-33/entry-11939393053.html