2006年9月17日。
記録の始まりです。
これはぽん太が家に来てくれた奇跡の日。
この日以来毎日ぽん太のご飯の時間との時間や、
病院、体重、体調、シャワー、薬・・・
毎日一行。ぽん太が生きてる記録が始まりました。
(主人の発想。意外と細かいお人。)
もう、35ページになりました。
5年前の9月、
私たちはハムスターを飼いたくてロイヤルホームセンターに。
とっとことっとこ。
それが、
ぽん太との運命の出会いです。
その場で連れて帰りたい主人に対し、
一度冷静になろうとする私。
その日はとりあえず帰ったんです。
帰ってからは私の方がそわそわ。
明日迎えに行くからね。
700グラムにも満たない小さい小さいぽん太が
とうとう家にやってきました。
初めて主人の腿の上で無防備に寝た瞬間です。
この、足のシェ~なかんじは未だにします。
手のひらサイズの毛むくじゃらは・・・
本当にかわいく、
いとおしく、
私達を優しい気持ちにしてくれました。
足が短かすぎなのに毛が長くて、
「おすわり!」
って・・・あ、座ってたのね
なんてことはしょっちゅう。
あれから・・・
5年近く月日は流れ。
ぽん太は
今も私達を優しい気持ちにしてくれます。
2011年6月29日。
ぽん太、5才のお誕生日です。
モンブランのケーキはぽん太には無関係です。
「ねえ、ぽん太!ぽん太のお母さんはどんなお母さんだった?
会いたくなる?
ぽん太がお母さんと離れ離れになる時の気持ちを想像すると涙が出ます。
でもね。
家に来てくれて本当にありがとう。
私達はお父さんとお母さんとはちょっと違うかもしれないけど・・・
ぽん太のこれからの未来に私達を一緒に居させてね。
私はあなたの喜びの全てになりたい。
あなたの不安の全てを代わってあげたい。」
健康で、たくましく、いとおしい、その命をありがとう。
真心と
優しさと
あたたかい気持ちを
ありがとう。
あ~!涙出る~
もちろん、私達の父と母にも。
ありがとうございます。