ブログに出てくる主な人物紹介です
どうぞよろしくお願いいたします
╰(*´︶`*)╯
●長男坊
自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)
地域の中学校の普通級(中2)
●長女さん
重度知的障害(DQ31)・自閉スペクトラム症・発達性協調運動障害・感覚鈍磨etc.
特別支援学校(小5)
●次女さん
多分定型発達(小2)
●私
重度の腐ったヲタク
メンタルが豆腐
今日は『世界自閉症啓発デー』です。
我が家の長男も長女も。
小さい頃は
温かい目で見られていた事も、
大きくなるにつれ、
”アブナイもの“を見る目で
見られる事が多くなってきました。
特に長女。
以前、お散歩中に
すれ違った人から
「キモっ」と言われた事がある
とブログに書いた事があります。
悲しいけれど、
それが普通の反応かなぁとも思います。
自分の知らないもの。
想像の範疇を超えるもの。
例えば突然目の前に、
見た目を人間に偽装した
人外の言葉を発し
意味不明な動きをする
“何か”が現れたら？
危険が及ばないように、
距離を取るのが当たり前ですよね。
むしろ、適切な行為だと思います。
だって得体が知れないんだもの。
でも、“それ”が何かを知っていたら？
もうちょっと違う反応になるんじゃないかな
と思います。
突然ピョンピョンするのも。
突然グルグルするのも。
突然グネグネするのも。
突然大声を出すのも。
本人にとっては“突然”じゃなくて、
“理由がある”と知っていたら？
お子さんだけじゃない。
おうちの人に対しても。
パニックを起こして
公共の場の床で
ギャン泣き大暴れをしているお子さんを、
側でただ静観しているお母さんがいたら？
子をなだめるなり、
その場から移動させるなり、
早くアクションを起こせと
思いませんか？
でも、知っていたら、
そのお母さんが“何もしていない”とは
思わない。
その子のパニックがおさまる
最速の方法をとってるだけって
想像がつきます。
(まぁ“公共の場”の場合
周りへの迷惑を考えて
必死に動かしたくもなるんですが)
(無理矢理でも落ち着く場所に
連れて行った方が
結果早く落ち着く場合もありますが)
自閉スペクトラム症の子を持つ親として、
この人たちを理解して欲しいとまで
思ってるわけじゃないです。
ぶっちゃけ、私も理解できん(笑)
ただ、こういう人もいるんだって
“知って”ほしいだけ。
知らないものを
想像するのは難しいけれど、
知っていると、
見方が変わってくると思うので。
この人たちの行動には
理由がある。
そう知ってもらえたら。
知ったうえで、
そっとしといてもらえたら。
今日はそんなことを思う日です(*^^*)
シンボルカラーの青を添えて。
