今朝、NHKのニュースの関西版で

『男性も自分でパンツを買う時代』という特集をしてました。
 

昭和からの男性のパンツの歴史を紹介しながらの特集(笑)
 

ふんどしからの白パンツ白ブリーフ柄ものトランクス
※私の息子が小~中学生の頃は、柄トランクスが主流でした。
 

今はボクサーパンツが主流で、様々な柄や素材、形のものを紹介してました。

注目したのは『これまでは女性(母や妻)が購入するのが70%以上だった』こと!

 

やっと最近は、男性も自分の下着を自分で買うようになってきて市場が広がったという話をする中、

昭和の時代は男性は、家族のため・会社のため、という風に「誰かのため」に生きてきたが
これからは、「自分のため」に生きる時代。それが下着選びにも表われている
、という解説。


え~~?!ちょっと待って。

ずっと「誰かのため」に生きて「自分のため」に生きられなかったのは女性の方じゃなかった!?

この解説からすると昭和の時代って、男性も女性も・・誰かのために生きていたことになりますね。


自分が女性なので、女性目線でばかりモノを見ていたんだ・・と反省。


男性の方が「自分のため」という意識の開花は遅れているかもしれませんね。

白か黒か、という極端な話ではないので

女性も男性も、良いバランスで「自分のため」と「誰かのため」が共存できると良いなと思います。


人間って「自分のため」が充たされていないと

「誰かのため」が我慢になってストレスが出てきます。

 

「自分のため」なんて、ワガママ許されないと思って、誰かのためにばかり時間を使っていると
誰かのためにやってるはずのことも、まっすぐ受け止められずにひどい目にあってしまうことも。

原因は、本当の自分の心を偽って「誰かのため」を演じてしまうから。


 

 

自分のほんとうの心の欲求を知ること
その欲求を充たすための行動をすると決めること

が大事です。