人の心を扱う仕事、個人セッションや講座で心の事を伝えていますが
継続して学びを深めることが大切な分野だと思っています。
 

自分に未解決の問題を抱えたまま、人の問題を扱うことは難しいので、
まず、自分を知り自分が悩みを乗り越え、実践できたことを伝えるように学びました。
 

だけど、人は常に問題にぶつかるものだし、
生きている限り、悩んだり迷ったりしながら成長していくものだと思うので、

日々の心のメンテナンスは大切です。終わりはありません。


私は、ずっと自分の問題と向き合って乗り越えているうちに、今では一人で頭の中の会議ができるようになりましたが、
以前は、信頼できる仲間にセッションをしてもらったり、講座を受講して気付きを得たりしていました。

 

人の数だけ価値観や考え方があるので、人と接すること、会話することも
私にとってはいつも新鮮で学びになります。

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先週の日曜日、11年ぶりに古巣の日本プロカウンセリング協会の1級心理カウンセラー養成講座を再受講しました。

 

そしてご縁があり、11年前に断念したプロコースに再チャレンジすることにしました。

 

実は11年前にこちらの協会の講師を目指さないか?と講師から声をかけていただき、
1年くらいファシリテーターやアシスタントをしながら勉強しましたが、
当時は、講師の欠員が出ないと、次の講師の認定試験自体が行われないということで、
なかなかチャンスが来なくてご縁がないのかな・・とあきらめたんです。


私がなりたかったのは心理カウンセラーであって、講師ではなかった!と気付いたというのもあります。


あれから11年。セラピストとして講師として仕事をしていますが、
私のお客様に対するスタンス、心を扱う仕事をする者としてのあり方、心構えの基本は
日本プロカウンセリング協会の教えにありました。
 

心理カウンセラーは、指示やアドバイスはしない。
カウンセラーの仕事は、どれだけたくさんお客様に「気付き」を体験して頂けるかにかかっている。
気づきこそが行動変容につながる
、という考え方です。

そして、過去にどんな辛い経験があっても、人は今ここから変われる、とも教えられました。
 


私が人の心を扱うプロとして考え続けていること
最も尊敬する心理学者である故河合隼雄さんの言葉を引用します。

 



癒しとは、いつも〈傷〉と〈傷〉とが出会ったところに起きる。

 
心理療法が本質的に宗教的なのは、いつもその中に双方の〈傷〉が存在しているからである。
 
癒す人は、現代の医学の治療者のように絶対に病まない鋼鉄のごとき肉体を持ち、また精神は別にある医師ではなくて、
 
自らも痛み、病む、癒し人なのである。
 
癒す神はそれ自身傷つく神であることになる。
 
では、生身の人間がどのように身を低くし、謙遜で、重く下に降って、相手を背負って傷つくことができるのか。

 

 

 

 

 

 

■ お茶会

お茶会(詳しくはこちら→

 

《昼の部》

日時:2018年8月20日(月)14:00~15:30
料金:2,000円(メルマガ読者)/2,500円(一般)
場所:ホリスティックハーモニー
阪神尼崎駅北出口より徒歩5分
お申込み:《昼の部》お申込みはこちらクリック★★

《夜の部》

日時:2018年8月20日(月)19:30~21:00
料金:2,000円(メルマガ読者)/2,500円(一般)

場所:ホリスティックハーモニー
阪神尼崎駅北出口より徒歩5分

お申込み:《夜の部》お申込みはこちらクリック★★

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《お茶会》に合わせて、プチセッションを提供させていただきます。
 

レ点 悩みや解決したい問題なんて全然ないけど、もっと幸せになりたい!という方

レ点 叶えたい願いが具体的にある方

レ点 今よりさらにステップアップしたい方

 



90分10,000円の個人セッションですが、プチセッションは60分5,000円(税込み)でご提供させて頂きます。

 

〇開運プチセッション枠

8/20(月)
12:30~13:30

【14:00~15:30 お茶会】
16:00~17:00

18:00~19:00
【19:30~21:00 お茶会】
21:30~22:30

 

 

 

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【岡田理津子へのお問合せ】
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