秋分の日の昨日、ホリスティックハーモニーで行われた
食養道学院主催の食養アドバイザー講座で、食養の基礎を学びました。
食のことを学ぶと、どうしてもストイックになり過ぎたり、頑張りすぎて逆にストレスになったりすることもありますが、
光孝先生の伝えて下さる食養の内容は、人々の幸せと健康のことを心から考えて下さっている愛が伝わる内容で、最新の研究結果や、古くから伝わる知恵を通して、改めて「食べる」ことに向き合える講座でした。
食養道学院には、栄養学を学ぶ学生さんや、栄養士さんたちも多く学びに来られるそうです。
栄養学というカテゴリーに留まらず、マクロビ・ローフードや菜食、さらには不食も知り
人の「いのち」とは何か?食べる事を通して自然と調和した生き方をするとはどういうことかを学びました。
具体的に、タンパク質のこと、油脂について、塩や砂糖や乳製品についても学び、
今まで自分が信じていた栄養神話が崩れる場面もありました。
また、無意識に美味しいからとおやつやおつまみに食べていた生のクルミがオメガ3を含む
優良食品であると知ったり、
ほぼ一日2食で、昼間は玄米×納豆か梅干やごま塩のシンプルな食事のみというのは理にかなってたんだと知り、
情報や常識に囚われず、身体の欲求に素直に答えていれば身体は必要な栄養を教えてくれるのだな、と潜在意識の素晴らしさにも思いをはせました。
ランチは、一日一組のおもてなしでフラワーセラピーやヘッドマッサージをされている
fumi's cafeのこふみちゃんにお願いした特製お弁当。
岐阜の農家さんから直接取り寄せた元気いっぱいの無農薬野菜で作ってくれた最高のお弁当でした。
写真にはありませんが、デザートの甘酒のシャーベットも最高でした。
美味しいランチを届けて下さりありがとうございました。
テキストの最後に、書いてあった言葉を引用します。
食とは、天の気、地球の気の補給であり(いのちの補給)
人の手をかければかけるほど、そのエネルギーは高まるのです。
農家の方が丹精込めて作物を作り
商店の方が、おいしいものを売ろうと努力し、
母が愛をこめて調理し、
それを食べる者は、感謝の念を持っておいしく味わった時エネルギーは最高になり、素晴らしくおいしい食となるのである。