昨日の記事「願いが叶ったように書くアファメーションの弊害」のつづきです。
願い事を書くとき、または思うとき。

 

 今より収入が増えて豊かに毎日を送っています

 

 病気が完治して元気になりました

 

というように、完了形で書きましょうというのには、勿論意味がある。

「収入があがりますように」

「病気が治りますように」
 

と願うと、収入が足りない、病気である、という現実にフォーカスしてしまい、
潜在意識は、収入が足りない現実、病気である現実を引き寄せるという考え方。

 

それから、「~~しますように」という願いには欲があるという考え方もある。
「すでに健康になっています」という願い方の方が無欲だから、
脳波がミッドα波になりやすく現実化しやすい、というもの。
(※瞑想中の脳波=ミッドα波、シータ波など)
 

どちらの理論も正しいのではないかと私は思ってます。

だけど、願い方にコツがあると昨日書きました。
 

「収入があがりますように」という願いが本当にあるのなら、

収入をあげるために何をしたら良いのかは、左脳(思考)で考えたいです。
 

宇宙に丸投げでお願いを書くのでは半信半疑な中途半端な祈りになって当たり前。

収入があがって何をしたいのか?
病気が治ったらどうしたいのか?

 

そのあとの嬉しい出来事にフォーカスしてみて下さい。
( 例 )

収入があがったら、友達を招待してライブハウスを借り切ってパーティーするんだ!
病気が治ったら、ずっと会いたかった友人に会いに行くんだ!

↑出来たら、自分ひとりで・・より、幸せをシェアできるような
まわりも喜んでくれそうな内容だと、イメージが現実化しやすいと思います。

 

願い事を書くときは、正直、完了形でも、~~しますように、でもどっちでも良い。
そこに感謝がのりやすい方を選びましょう。

それから次に大切なのはイメージング
 

潜在意識にすりこむため、「収入があがったあと」「病気が治ったあと」
どれだけHAPPYな出来事が待っているのか、そこを具体的にイメージして欲しい。


イメージしてみたら楽しくて思わず笑顔になったら大成功!
 

イメージが潜在意識に入ったら、あとは潜在意識がその現実を引き寄せるために
必要な行動のヒントやインスピレーションを送ってくるはず。

そのヒントに気付いて、すかさず行動することが一番大事ですよ~!