仙酔島デトックスリトリートに参加して(その1)からのつづきです。
仙酔島での楽しみの一つである江戸風呂。
毎朝3時から松の薪をしっかりと焚きあげ、その余熱ではいる天然のサウナです。
江戸時代のお風呂の形態ということで、このネーミングなのですね。
洞窟のような蒸し風呂には、蓬(よもぎ)、びわの葉、海藻などを入れた3種類の部屋があり、それらを順番に回っていきます。
途中、世界一の大露天風呂!と銘打って、海岸に下りていき、海水浴もします。
(これが本当の海水浴なんだなと改めて思いました)
そのあと、砂浜を裸足で数分歩くことで、身体に溜まった電磁波などを除去する助けにもなるんだそうです。
仙酔島の海は、瀬戸内で二つの海流がぶつかる場所。
干潮と満潮の差が多いときは4mもあるというここだからこその砂風呂も体験しました。
砂を毎日海が浄化してくれるから、いつもエネルギーが充電されているそうです。
思ったよりも、砂は重くて
最初、みんな「足が心臓になったような感じ」と異口同音に感想をもらしたほど。
ドクンドクンと、足全体が鼓動を打っているのを感じながら、いつしかウトウト。
1時間ほどで、出てすぐ海へ~~!!
すごく身体が軽くなりました。
中には、毒素排出が始まり、かゆくなったり、湿疹が出たりする人もいました。
数日~数週間で良くなった経験のある人がいたので、心配はないようです、
ちょうど引き潮だったから、この小さな岩の島にも渡れました。
普段、水に隠れている場所だけに、気持ち良さも群を抜いてた。
あんまりゆっくりしてると、潮が満ちてきて戻れなくなると言われなければ、ここでお昼寝したかった。
鏡岩と裏鏡岩。
巨大な隕石かもしれないと噂される大きな岩。
どれだけ大きいのかは、写真では全体図を撮れないけど、一枚でこんなに大きな岩ははじめてみました。
そして、その岩がゴツゴツしていなくて、こうやって寝転べるので「鏡岩」と呼ばれているみたい。
鏡岩にはうつぶせ、裏鏡岩には仰向けで寝ると身体が充電される!?
みんな、素直にバタン~(笑)
過去に二度、この鏡岩の上にのせた携帯電話が偶然、充電されたという体験談を聞きました。
天と地を結ぶ天然の竹林。
ここも、エネルギーが高く整っています。
龍の顔に見える木の根っこ。
このまま、右上の方角へ15mくらい繋がってるように見えます。
この根っこの方は有名らしいのですが、私にはその右にある小さなこちらの方がリアルに龍に見えたので、パチリ。
そうそう、今回デトックスリトリートということで、各自に配給された甘酒と1日1リットルのお水。
朝と昼はスムージー
そのかわり、夜ご飯は薬膳料理だけどおかわりし放題!
一日目の酵素玄米も、二日目の鯛めしも美味しくて2杯食べちゃいました。
薬膳っていっても、手が込んでいて、普通の旅館の料理より私は好きです。
お鍋の出汁も、動物性ではなく一日目は干ししいたけの出汁、二日目は豆乳でした。
そういえば今回、仙酔島に着くなりすごく嬉しいサプライズプレゼントをもらいました。
8月28日のシンボリック納涼祭でもらった高尾にあるレストランの金券をあげた友人から
「これ、私は使わないからりこちゃん使って」と彼女が納涼祭でもらったポータブルCDプレイヤーを私に。
納涼祭で、レンストランの金券があたったときの私
高尾のレストランだから、高尾に住んでるようこちゃんにあげたら・・
数日後、欲しかったCDプレイヤーになって還ってきた!
タロットパスワークの時、ポータブルCDプレイヤーを持ってなくて、CDラジカセ持っていって
重たくて大変だったのを覚えていてくれて。
今回、往復とも新幹線さくら号で、快適な旅。
(さくらは、普通指定席のシートがのぞみのグリーンと同じ仕様で4列シート)
行きは、さくら555号5号車。帰りは、5号車5番をゲット。
とにかく、進め!のサインだと受け取って、迷わずまっすぐ進みたい。