9月9日~11日の2泊3日で、広島県福山市の仙酔島に行きました。

6月に初めて行って以来、3回目。
仙酔島には、心や身体が元に戻ろうとするのを助ける働きがあるように感じて、
何かあってもここに来れば本来の自分に戻れると感じる、そんな場所です。
 

新潟からの参加で、早めに島に着いた友人から届いた写真。


 

島は1億2千年もの歴史を知っている場所だそうです。
国土交通省は、正式には9千年前からということで表示してますが、
実際はもっと古いのだろうということです。

明治天皇、大正天皇、昭和天皇、今上天皇らが必ず訪れたという仙酔島。
まだまだ私たちにはわからない、何かがあるのかもしれません。

仙酔島の中ほどには日本で唯一の5色岩があります。(世界には55箇所あるようです)

青・赤・黄・白・黒の5色の岩が海岸に延々と1キロに渡って続いています。
五色(青、赤、黄、白、黒)の岩がある場所は、 太古の昔に地球のマグマが隆起して地上に突出したエネルギーの高い場所。

この島全体が五色の岩石層で出来ているのだそうです。

自然に出来た洞穴もたくさんあって、中に入ると耳鳴りがしたり頭痛がしたりする人もいましたが、深い呼吸をすると、ひんやりと気持ちが良くてずっと入っていたくなります。

 



 

海岸からすぐ小高い山があります。大弥山と小弥山。
舗装されていて散策しやすい道になってるのに、一部だけ舗装されていない道がある。
 

急に私はそこに寝転がりたくなった。
シャーマンのキャロルの言葉を思い出したからだ。

「大地に寝転がり背骨をあてて大地の声を聞きなさい」


そのことを、友人に言うと「思ったとおりにすれば良いよ」と言われ寝転んだ。

そしたら、みんなも「それ良いね!」ってあっという間に全員寝転ぶの図。

 

散策の途中、太陽の光の加減ですごくきれいな写真が撮れるスポットにも遭遇。

こういう写真よく見ますよね。スマホを動かしたらある瞬間こういう風に撮れる場合もあります。

それでも、これだけ美しい写真は珍しくて、みんな無邪気にはしゃぎまくりでした。

こことは、別の場所で撮った木の写真にはまるでかぐや姫誕生のような美しい光。


長くなったので、つづきは次記事へ(→