初代の主人公の息子で、セカンドでの主人公
ここでは、主人公２世と呼ぼう
初代ヒロインである母親は、中・高・大とソフト部キャプテンだったと言っても、
名が知れるほど成績を残したわけでなく（勉強ができる努力家だが）
リトル時代は運動音痴、足が遅い、と言われてた
母親のDNAを受け継いだなら、凡人でも仕方ない
彼は作中で「怪物投手であった親父のDNAを受け継いでない」「残念２世」と呼ばれてる
親と子供は似て非なり
まったく別物であるのに、「親父は良かった」と同じものを求められる
それは作中のモブキャラだけではない
リアル世界の「初代MAJOR愛読者」の中にも、そういった大人がいる
「主人公が魅力ない」「主人公はピッチャーでないとダメ」「凡人すぎる」
「常識人過ぎて面白くない」「無双する主人公が好き」
これを言ってるのは、ほとんど初代MAJOR主人公のファンだろう
まさに、人気漫画＆人気キャラ２世の宿命だ
主人公２世に言わせれば
「セカンドは初代のコピーじゃない、俺はおとさんのコピーじゃない」
佐藤Jrだと
「親世代の世界観が好きなら、そっちを見てなよ、オジサン」
って返されそうだな
