前作MAJOR人気キャラ、MAJOR2ndでも監督として奮闘中
佐藤寿也の実績です
日本人捕手でメジャーのスタメンでホームラン王とは、
リアルでは、まだありえない世界
そこで、この設定を少しでもリアルになるよう、考えてみた
①体型による問題
寿也の身長公式データー(高1で175cm)なので、180㎝くらいかと思われます
この学生時代の175㎝をいつまでも引きずってる人を見かけますが、
普通に考えて男子ならまだ伸びるでしょう
※調べによると、メジャー本塁打王 平均身長は184,4㎝
近年のランキング3位までだと 身長190㎝、体重104㎏が平均値
日本人2001年シーズン以降日本人最多本塁打数を記録した全選手の体格の平均値
身長約182㎝、体重約92㎏
やっぱりデカいし、デブですね~
しかし!
2014年、2015年と2年連続で日本人最多本塁打数を記録したヤクルトの山田哲人選手は身長180㎝で、体重は76㎏ながら、大柄な他のホームランバッターより本塁打数が非常に多く、
メジャーリーグ(MLB)にも、
175cmの本塁打王候補(インディアンスのホセ・ラミレス)がいるようです。
WBCで活躍した吉田正尚選手も小柄ですが、レッドソックスで4番だったり、
ア・リーグの首位打者に浮上したり活躍しています
寿也も「体格のパワーに頼らず、技術でホームランバッターになった」と考えられます
②日本人捕手はレギュラーすら現状むずかしい
これもよく言われてましたね
メジャー事情に詳しくないですが、過去、日本野球から来た捕手は、メジャー投手から受けは良くなかったようです。
「日本人投手時のキャッチャー、 基本は外野手」 なら設定としてありえる
「間 間にDHだった可能性がある」
との意見が上がっています
寿也は「名捕手」ではなく、「強打者」として評価され、メジャーに招かれたのでしょうから、
日本野球と違い、自分の出番が少なく、リードが生かせない捕手のポジションには不満も感じるだろうし、
元々、バッテリーを組みたかった主人公とは、最高の舞台で念願叶ったので、
「おまえはバッターで使いたい、肩も強いし、イチロー(作中はコジロー、アニメでは京四郎)のように外野で出てくれ」と頼まれたら、引き受けるのではないだろうか
ずっと捕手をしていたのではなく、DHだった説
は私もそう思ってました。