こんにちは
東京中央カウンセリング塚越友子です。
匿名での誹謗中傷を減らすために何ができるかを、法律家やその各専門家にヒアリングしながら考えています。
誹謗中傷を思いとどまるためにできることを段階的に考えると
教育
批判・意見と誹謗中傷・非難の違い 表現教育
共感能力・想像力
人権
法律
地道に小学校高学年から高校生まで教育していくことで効果がでると想像できます。
これで誹謗中傷をやめる人もいるでしょう。
システム SNSの投稿・メッセージの送信の際にいろいろな工夫をする。
実名でなくとも対処可能な方法
イメージとしては、RE THINKのようなものの、様々なバージョン。
いろいろアイディアは浮かんでおり、機械学習を組み込めば結構実現可能です。私レベルでもモデル式が浮かんでいるので、ツイッター・インスタ・FBにお勤めの方なら簡単に開発可能でしょう。
これでだめなら、実名?でもこれだと、一部の誹謗中傷者のせいで、せっかくの表現の自由が奪われるなぁとも。
抑止 発信者情報開示
誹謗中傷をすると訴えられる/罪に問われるかもしれないんだ
ここで止まってくれるといいなと思うのが私の考え。
今まで誹謗中傷される側は、訴えようと思っても情報開示までのハードルが高く断念せざるを得なく、やったもん勝ちの世界でした。
つまり、まずは、裁判を起こせるようになるステップが楽になること。投稿内容については裁判で法のもとにお互いに主張をして裁いて貰えればいいと思います。
できればここまでで、改善することが望み
罰則 匿名による誹謗中傷の①罰則をつくる②厳罰化する
もしも罪に問われれば重い刑罰がまっていると思えば、相当の人がやめるでしょう。
それでも、全員がやめるわけでもなく、一定数は残りますが、被害者側が訴えることも罪にとうこともできるのであれば、被害者も加害者も同等の法律上の権利を持つことになるので、今のやったもん勝ちの世界よりは公平な世界であり、表現の自由も守られていると思います。
誹謗中傷する側の対策を書きましたが、誹謗中傷された側を守る方法も教育・システム・法律の3つで守っていけると思います。
誹謗中傷する側・される側・周囲の人間、その3者の視点から今後継続的に考えていることできることを書いていきます。
長くなったので、一旦終わりにして、次の記事で誹謗中傷する側にならないために「正しく批判するためには?」という教育の段階の記事を書きます。
記事が皆さまの何かのヒントになりますように
今日も最後まで読んでくださった素敵なあなたに
たくさんの幸せがおとずれますように
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