こんばんは
まずはじめに
木村花さんのご冥福をお祈りいたします。
そして、この記事がもしかすると遺族の方々を傷つけることがあるかもしれないという可能性を受け止めつつ、私の意図は、傷つけることではなく、花さんの死を利用することでもなく、真摯に問題に向き合い、社会を改善するための一つの行動として書いております。
私自身は、2017年より、若年層の自殺予防のために、周囲の大人ができることは何か?をテーマに研究の門を開きました。寝食を忘れいつか自殺予防の実践に活かせるようにと3年の歳月が流れました。
今回の死は、とても無念です。
救える・救えない以前の、なくなる必要のない一人の人間の命がメディア(ネットを含む)によって消されました。
私個人としては第1段として、法整備について意見を表明するために署名をしました。
SNSの匿名アカウントによる誹謗中傷を撲滅するために、プロバイダ責任制限法の改正と刑事罰化を求めます!
いま現在、自分なりに今回の問題の本質である、どうしたらこれからこのようなネットリンチ・ネットいじめ、ネット殺人をなくしていけるのか全体像を考えました。
分析して見える構図は、家族・友人によるサポートという一番大切な保護要因は十分に働いていたのにもかかわらず、リスク要因の影響が大きすぎたことです。
今回の一番のリスク要因は、メディア制作サイドと放送を決めた局です。netflix配信時にすでに、結果は見えていたのに、なぜ地上波放送を決めたのでしょう。これは後知恵ではなく、自殺リスクを満たす要因がその当時明確に認識できます。裏返せば、防止できたということです。
いい大人がよってたかって、お金と時間と知恵をしぼって、制作するものがこれなのでしょうか??
メディアは第3の権力です。自分たちの影響力について理解をしているのでしょうか?
今後どのように責任をとっていくのでしょうか。注意して追っていきたいと思います。
今後のためには、匿名者による誹謗中傷とメディアの責任、双方に介入していく必要がありそうです。
それぞれ、さらに分析を加え、要因を明らかにし、一つ一つ解決策を考えていく地道な努力を積み重ねていくこと。
私なりに、熟考し、様々な専門分野の方々と協力し、行動を起こしていきたいと思います。
有名・無名にかかわらず、ネットの誹謗中傷は目に余ります。やったもん勝ちの世の中は終わりにしましょう。願わくば、道徳観や倫理観で誹謗中傷が止まる仕組みで乗り越えたいですね。
記事が皆さまの何かのヒントになりますように!
今日も最後まで読んでくださった素敵なあなたに
たくさんの幸せがおとずれますように
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